| 科目名 | 特別支援生理・病理演習III | 
    
     | クラス | b | 
 | 授業の概要 | 主に発達障害教育専攻の4回生を対象とし,毎回,卒業論文の進捗状況の報告を通して,計画的かつ円滑に卒業研究を進められるよう議論を行う。また,特別支援教育に関連したテーマについて議論を行う。 | 
 | 授業の到達目標 | 卒業論文の執筆に関して計画的に研究を進めることができる。 特別支援教育に関連したテーマに広く関心を持ち知識を習得する。
 ゼミの構成メンバーの卒業論文に関して,建設的なコメントを行うことができるようになる。
 | 
 | 授業計画 | 
   
    | 回 | 内容 |  | 1 | オリエンテーション(報告担当のスケジュール決め) |  | 2 | 卒論進捗状況報告(1):前半数名の報告 |  | 3 | 卒論進捗状況報告(2):後半数名の報告 |  | 4 | 中間報告会に向けて(1):レジュメの確認を中心に |  | 5 | 中間報告会に向けて(2):スライドの確認を中心に |  | 6 | 中間報告会を受けての反省および修正(1):前半数名の報告 |  | 7 | 中間報告会を受けての反省および修正(2):後半数名の報告 |  | 8 | 卒論進捗状況報告(3):データ収集の進捗を中心に |  | 9 | 卒論進捗状況報告(4):データ収集における困難点を中心に |  | 10 | 卒論進捗状況報告(5):データベースの構築を中心に |  | 11 | 卒論進捗状況報告(6):問題と目的,方法を中心に |  | 12 | 卒論進捗状況報告(7):結果を中心に |  | 13 | 卒論進捗状況報告(8):考察を中心に |  | 14 | 卒論発表会プレゼンテーション練習(1):レジュメの確認 |  | 15 | 卒論発表会プレゼンテーション練習(2):スライドの確認 |  | 
 | テキスト・参考書 | B.フィンドレイ(著) 細江達郎・細越久美子(訳) 心理学 実験・研究レポートの書き方-学生のための初歩から卒論まで 北大路書房 アメリカ心理学会(著) 前田樹海・田中建彦(訳) APA論文作成マニュアル 医学書院
 奥村晴彦(著) LaTeX2e美文書作成入門 技術評論社
 | 
 | 自学自習についての情報 | 文献管理ソフト「JabRef」を使って,文献リストを日々つくりあげること。 | 
 | 授業の形式 | 演習(ゼミ形式) | 
 | アクティブラーニングに関する情報 | ゼミ形式の授業ため,各回の担当者が卒業論文の進捗状況についてレジュメを作成し,それに対して,参加者が建設的な質疑を行うことで議論を深める。 | 
 | 評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) | 論旨の進め方(50%)およびプレゼンテーションのわかりやすさ(50%)により評価する。 -----前提-------------------------------------
 ・ゼミに参加すること(無断欠席をしない)
 ・論理的な発言すること
 ・ゼミのメンバーと意見交換ができること
 
 以上3つの観点をすべて満たしてはじめて評価の対象となる。
 
 | 
 | その他(授業アンケートへのコメント含む) | 特別支援生理・病理演習II(b)も履修することが望ましい。 議論することがこの授業の基本スタイルであり,ゼミの構成メンバーの卒業論文の質を高めていくことが求められています。
 | 
 | 担当講師についての情報(実務経験) |  |