| 科目名 |
基本書法 |
| クラス |
− |
| 授業の概要 |
硯・毛筆などの用具・用材の扱い方や、文字の結構など中学校国語科書写の基礎的な技術や知識を講義・実習を通して修得する。 |
| 授業の到達目標 |
中学校国語科書写の基礎的理解と教育実践力を養うことができる。 |
| 授業計画 |
| 回 |
内容 |
| 1 | 書写の説明・用具・用材の扱い方 |
| 2 | 楷書I（筆使いと基本点画） |
| 3 | 楷書II（形の整え方） |
| 4 | 楷書に調和する平仮名I（筆使い） |
| 5 | 楷書に調和する平仮名II（形の整え方） |
| 6 | 楷書と楷書に調和する平仮名の調和I（少字数で制作） |
| 7 | 楷書と楷書に調和する平仮名の調和II（多字数で制作） |
| 8 | 行書I（筆使い） |
| 9 | 行書II（形の整え方） |
| 10 | 行書に調和する平仮名I（筆使い） |
| 11 | 行書に調和する平仮名II（形の整え方） |
| 12 | 行書と行書に調和する平仮名の調和I（少字数で制作） |
| 13 | 行書と行書に調和する平仮名の調和II（多字数で制作） |
| 14 | 書写の授業の進め方についてI（指導内容と指導計画） |
| 15 | 書写の授業の進め方についてII（指導法の工夫） |
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| テキスト・参考書 |
『書写指導〈中学校編〉』から必要に応じて授業時に資料を配布する。
特にこの参考書を買う必要はありません。 |
| 自学自習についての情報 |
初回の授業までに、毛筆書写に必要な用具用材を必ず用意しておくこと。
早く毛筆に慣れるために、各自授業時間外にも筆をとって練習するのが望ましい。それが、準備学習・復習等に繋がる。 |
| 授業の形式 |
講義・実習 |
| アクティブラーニングに関する情報 |
課題解決のための自己批正・相互批正を行う。 |
| 評価の方法（評価の配点比率と評価の要点） |
提出作品(70%)・授業への参加態度(30%) |
| その他（授業アンケートへのコメント含む） |
前年度の授業アンケートの結果、授業時間外の学習が平均より少し劣っているので、予習復習等の授業時間外の学習を積極的に取り組むよう指導したい。
書の学習は日頃より各自で練習することが大切である。よって、授業時間外に課題を課すことがある。
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| 担当講師についての情報（実務経験） |
担当講師は高等学校で勤務した経験があり、学校現場の生徒の実態を踏まえながら授業をすすめ、より実践的な内容を探究する。 |