科目名 |
国語学演習A |
クラス |
− |
授業の概要 |
日常使う日本語を分析することで、普段意識しない日本語の様々な事象を考えます。 |
授業の到達目標 |
日常的に触れる日本語に対して分析的な態度で臨むことができる 日本語の語彙・意味にかかわる様々な知識を身につけることができる 現代の日本社会における日本語の諸問題について見識を深め、考えることができる |
授業計画 |
回 |
内容 |
1 | レッスン1 しりとり |
2 | レッスン2 言葉の意味 |
3 | レッスン4 和語・漢語・外来語 |
4 | レッスン5 会話の失敗 |
5 | レッスン6 音声と文字 |
6 | レッスン7 ことば遊び |
7 | レッスン8 話しことばと書きことば |
8 | レッスン9 あいまい文 |
9 | レッスン10 カタカナ |
10 | レッスン11 マンガのことば |
11 | レッスン12 方言 |
12 | レッスン13 丁寧体と普通体 |
13 | レッスン15 外国人の日本語 |
14 | やさしい日本語1:講義+ディスカッション |
15 | やさしい日本語2:発表 |
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テキスト・参考書 |
野田尚史・野田春美『日本語を分析するレッスン』大修館書店 1500円+税 |
自学自習についての情報 |
課題は締め切りまでに提出しないと低く評価されるのでその点留意してください。 |
授業の形式 |
講義形式としますが、グループワークも多く取り入れます。グループのメンバーは通常、授業ごとに講師が無作為に指定します。 またこの授業での課題、小テスト等は、google classroomを通じて配布します。 この授業では情報端末をよく使います。スマホでも対応可能ですが、タブレット、PCの利用を勧めます。 |
アクティブラーニングに関する情報 |
毎回授業のコメントを書いてもらいます。積極的に参加してください。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
小テスト(複数回実施) 50点 課題(レポートまたは発表、複数回) 30点 授業への参加度(出席状況を含む) 20点
全15回の授業のうち10回以上の出席を単位認定の条件とします。 授業の冒頭の呼名終了後の入室は遅刻扱いとし、30分以上の遅刻、早退、授業からの中座(不在)は欠席として扱います。 遅刻3回を欠席1回としてカウントします。
なお、病気療養、実習等やむを得ない事情による欠席は配慮します。 その際は事実を証明する書類の提出をしてください。 |
その他(授業アンケートへのコメント含む) |
授業の予定、教授内容は今後変更される場合があります。 |
担当講師についての情報(実務経験) |
千葉大学大学院修了 博士(学術) 一般社団法人グローカル人財ネットワーク理事 元国際交流基金日本語上級専門家 ウズベキスタン、イラン、チェコ、ハンガリーで日本語教育に携わる。 龍谷大学、立命館大学、大阪大学 講師(日本語教育科目) 「やさしい日本語」指導者養成講座講師 多文化共生マネージャー(公益社団法人自治体国際化協会) 日本語教育能力検定試験合格(1991 年度、2017 年度、2018 年度、2020 年度、2022年度) |