回 |
内容 |
1 | 【事前学習(1)】第1回事前学習会(4月22日、12:00〜13:30):本授業科目の受講ガイダンス、および対象地域の概況説明。 |
2 | 【事前学習(2)】第2回事前学習会(4月22日、13:40〜15:10):対象地域に関する文献を分担して精読し要旨をまとめるための担当文献の決定。 |
3 | 【事前学習(3)】第3回事前学習会(7月1日、12:00〜13:30):対象地域(主に石巻市、南三陸町、気仙沼市、陸前高田市)に関する文献要旨の発表と討論,あるいは対象地域の地形図の読図演習。 |
4 | 【事前学習(4)】第4回事前学習会(7月1日、13:40〜15:10):対象地域(主に大船渡市、釜石市、大槌町、山田町、宮古市)に関する文献要旨の発表と討論、あるいは対象地域の地形図の読図演習。 |
5 | 【事前学習(5)】第5回事前学習会(7月29日、12:00〜13:30):現地授業の詳細についての説明と最終確認。 |
6 | 【現地授業1日目(1)、8月22日(火)@】JR石巻駅で集合(詳細は事前学習にて指示)の後、多数の犠牲者・行方不明者を出した大川小学校跡地を訪問し、教育現場での防災行動を現地で考える。 |
7 | 【現地授業1日目(2)、8月22日(火)A】南三陸町志津川地区の津波遺構と高台に造成された商店街を現地観察する。 |
8 | 【現地授業1日目(3)、8月22日(火)B】気仙沼市を経て陸前高田市に至り、津波により中心市街地がほぼ壊滅状態となった陸前高田市において震災伝承館と「奇跡の一本松」を現地観察する。 |
9 | 【現地授業1日目(4)、8月22日(火)C】釜石市内の港湾地区の再生現場、および釜石市鵜住居地区で震災メモリアル施設「うのすまい・トモス」や釜石復興スタジアム(ラグビーワールドカップ会場の一つ)等を観察する。 |
10 | 【現地授業1日目(5)、8月22日(火)D】鵜住居駅から大槌町や山田町を経て宮古市にある磯鶏(そけい)駅まで三陸鉄道で移動。駅から徒歩5分で宿舎。★宿舎の場所に応じて宮古駅まで三陸鉄道に乗ることもある。宿舎にて宮古市の津波被害について現地講師によるレクチャー(予定)。 |
11 | 【現地授業2日目(1)、8月23日(水)@】宿舎より三陸鉄道で新田老駅まで移動し、震災ボランティアによる体験型ツアー「学ぶ防災」で実地体験。 |
12 | 【現地授業2目目(2)、8月23日(水)A】田老地区の高台移転住宅地「三景台」を観察し、その後に岩泉町の龍泉洞(鍾乳洞)へ移動し、全国屈指の石灰岩地形を観察する。 |
13 | 【現地授業2日目(3)、8月23日(水)B】龍泉洞から三陸自動車道経由で浄土ヶ浜へ移動し、同所の観光集客策を現地で観察する。 |
14 | 【現地授業2日目(4)、8月23日(水)C】宿舎到着後のミーティングで2日間の反省と討論(ゼミ形式を予定)。 |
15 | 【現地授業3日目(1)、8月24日(木)@】レポート作成の時間。提出後適宜解散。旅を急ぐ方は、前夜にレポート作成して朝食時に提出できるものとする。 |