科目情報
科目名 機械基礎・実習 
クラス − 
授業の概要 鉄、アルミ、真鍮など複数の金属材料を種々の工作機械で加工する。加工した部品から、簡易型スターリングエンジンを組立て、運転までを体験する。 
授業の到達目標 工作機械の加工原理ならびに加工方法を学習するとともに、安全管理についても学習する。ものづくり体験を通して、将来の実習授業における指導方法を学習する。 
授業計画
内容
1ガイダンス 
2手作業1(けがき、切断) 
3手作業2(穴あけ) 
4手作業3(やすりがけ) 
5手作業4(修正) 
6旋盤による旋削作業1(荒削り) 
7旋盤による旋削作業2(仕上げ) 
8旋盤による旋削作業3(穴あけ、ねじ切り) 
9旋盤による旋削作業4(修正) 
10フライス盤による形削り作業1(けがき) 
11フライス盤による形削り作業2(穴あけ、ねじ切り) 
12フライス盤による形削り作業3(溝削り) 
13フライス盤による形削り作業4(修正) 
14スターリングエンジンの組立て 
15スターリングエンジンの運転 
 
テキスト・参考書 参考書:【技術・家庭編】中学校学習指導要領(平成29年告示)解説 
自学自習についての情報 実習用テキストを、事前に熟読してから実習に臨むこと。 
授業の形式 実習 
アクティブラーニングに関する情報 グループワーク 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 以下の比率で素点を算出する。
(1)授業に対する態度、意欲: 40点
(2)レポート: 60点
受講者が20名以下の場合は、上記の素点で評価する。
受講者が21名以上の場合は、上記の素点で順位を決定し、
「秀もしくは優」が20%〜40%、「良」が20%〜40%、「可」が20%〜40%の割合で、
合格者(素点が60点以上の受講者)の成績が分布するように評価する。
原則として、特別な理由なく4回以上欠席した場合は評価の対象としない。 
その他(授業アンケートへのコメント含む) 技術免許取得希望者のみ受講可とする。
授業の進捗に応じて計画を変更する場合がある。
2回生を対象にする。 
担当講師についての情報(実務経験) なし