科目情報
科目名 機械技術概論 
クラス − 
授業の概要 機械を構成する機械要素や機構、ならびに機械を理解するうえで必要な力学について学習する。 
授業の到達目標 機械がどのような点に注意して作られているかを理解できる。 
授業計画
内容
1ガイダンス 
2機械の概念と分類 
3機械要素1(ねじ、軸受) 
4機械要素2(歯車) 
5機構(リンク、カム) 
6熱力学1(状態変化、状態方程式、熱機関) 
7熱力学2(スターリングエンジン、ガソリンエンジン、ディーゼルエンジン) 
8材料力学1(応力、ひずみ) 
9材料力学2(材料強度) 
10流体力学1(連続の式、ベルヌーイの定理) 
11流体力学2(揚力、抗力) 
12機械力学1(自由振動、固有振動数) 
13機械力学2(強制振動、共振) 
14問題演習 
15全体まとめ 
 
テキスト・参考書 参考書:【技術・家庭編】中学校学習指導要領(平成29年告示)解説 
自学自習についての情報 前回までの内容を復習して、各回の授業に臨むこと。  
授業の形式 講義、演習 
アクティブラーニングに関する情報 グループワーク 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 以下の比率で素点を算出する。
(1)授業に対する態度、意欲: 15点
(2)授業内の課題:15点
(3)期末試験:70点
受講者が20名以下の場合は、上記の素点で評価する。
受講者が21名以上の場合は、上記の素点で順位を決定し、
「秀もしくは優」が20%〜40%、「良」が20%〜40%、「可」が20%〜40%の割合で、
合格者(素点が60点以上の受講者)の成績が分布するように評価する。
原則として、特別な理由なく4回以上欠席した場合は評価の対象としない。  
その他(授業アンケートへのコメント含む) 授業の進捗に応じて計画を変更する場合がある。
3回生を対象とする。 
担当講師についての情報(実務経験) なし