科目情報
科目名 技術基礎I 
クラス − 
授業の概要 機械工学を理解するために必要な、数学の微分・積分を学習する。 
授業の到達目標 機械工学で取り扱う、微分・積分が理解出来る。 
授業計画
内容
1ガイダンス 
2実数、変数、関数 
3逆関数、極限 
4導関数 
5合成関数の微分、逆関数の微分、媒介変数表示の微分、高次導関数 
6テイラー展開、マクローリン展開、ロピタルの定理 
7関数の増減、極大極小 
8演習(微分) 
9不定積分の基礎 
10不定積分(置換積分、部分積分) 
11定積分の基礎 
12定積分(置換積分、部分積分、広義積分) 
13定積分(曲線で囲まれる面積、回転体の体積、曲線の長さ) 
14演習(積分) 
15全体まとめ 
 
テキスト・参考書 参考書:矢野・石原著「科学技術者のための基礎数学(裳華房)」 
自学自習についての情報 前回までの内容を復習して、各回の授業に臨むこと。 
授業の形式 講義、演習 
アクティブラーニングに関する情報 グループワーク 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 以下の比率で素点を算出する。
(1)授業に対する態度、意欲: 15点
(2)授業内の課題:15点
(3)期末試験:70点
受講者が20名以下の場合は、上記の素点で評価する。
受講者が21名以上の場合は、上記の素点で順位を決定し、
「秀もしくは優」が20%〜40%、「良」が20%〜40%、「可」が20%〜40%の割合で、
合格者(素点が60点以上の受講者)の成績が分布するように評価する。
原則として、特別な理由なく4回以上欠席した場合は評価の対象としない。  
その他(授業アンケートへのコメント含む) 授業の進捗に応じて計画を変更する場合がある。
1回生を対象とする。 
担当講師についての情報(実務経験) なし