| 科目名 |
教科内容教材論 -社会科- |
| クラス |
− |
| 授業の概要 |
社会科(地歴科,公民科)について,関連する各分野の専門的な知見と学校教育との関連付けてとらえ,それを現代の教育課題に対応した教材研究や教材開発などに活かしていくことのできる力を育成する。 |
| 授業の到達目標 |
社会科(地歴科,公民科)について関連する分野における専門的な知見を修得することができる。 社会科(地歴科,公民科)の授業を行う際の教材研究能力や教材開発能力を高めることができる。 |
| 授業計画 |
| 回 |
内容 |
| 1 | 公民的資質の歴史?なぜ「公民的資質」というのか? |
| 2 | 公民的資質の現在?「公民的資質」と見方・考え方の関係性 |
| 3 | 公民的資質の未来?「公民的資質」はどう変わりうるか? |
| 4 | 「歴史的な見方・考え方」を活かした授業研究 |
| 5 | 「地理的な見方・考え方」とは何か |
| 6 | 「地理的な見方・考え方」を活かした授業研究 |
| 7 | 「現代社会の見方・考え方」とは何か |
| 8 | 「現代社会の見方・考え方」を活かした授業研究 |
| 9 | 「見方・考え方」を中心にした授業研究の理論化 |
| 10 | 地形図読図での着眼点を知る。 |
| 11 | 地形図読図の有効な設問作成能力を磨く。 |
| 12 | 情報の取捨選択について:漁業史を中心に |
| 13 | 歴史教科書の読み比べ:織豊期を中心に |
| 14 | 国家規模での「民主主義」はどのように考えるべきか? |
| 15 | 日本国憲法における「立憲主義」はどのように考えるべきか? |
|
| テキスト・参考書 |
授業時に使用するレジュメを各教員より配布する。 小中高の学習指導要領(小学校2020年実施、中学校2021年実施、高等学校2022年実施)および小学校社会科、中学校社会科、高等学校地理歴史科および公民科の各社教科書を参考書として用いる。 上記の他に参考書については必要に応じて各教員より紹介する。 また12回、13回に関しては、教員が資料を用意する。 |
| 自学自習についての情報 |
授業前にレジュメ等を参考にしてその回のテーマについて各自で調べ知識を得ておくことが望ましい。 |
| 授業の形式 |
講義・演習 |
| アクティブラーニングに関する情報 |
必要に応じてグループでディスカッションを実施する。 |
| 評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
授業への参加態度(50%) 各自の発表内容(50%) |
| その他(授業アンケートへのコメント含む) |
特記事項無し |
| 担当講師についての情報(実務経験) |
特記事項なし |