| 科目名 | 国語科教育実践演習 -近現代文学- | 
    
     | クラス | − | 
 | 授業の概要 | 文学教材(近現代文学)の高度な指導力および現代的教育課題に対応した同分野の教材研究力、授業・教材開発力の獲得を目指します。 | 
 | 授業の到達目標 | 1,文学教材研究の力を養う。 2,国語科の授業における現代的課題について学ぶ。
 3,文学教材の授業開発、教材開発を行う。
 4,修士論文執筆のための力を養う。
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 | 授業計画 | 
   
    | 回 | 内容 |  | 1 | 新しい学習指導要領における文学教材の位置づけ |  | 2 | 教科書(高等学校)一覧 |  | 3 | 研究のための知識1 文学教材と探求的な学習 |  | 4 | 研究のための知識2 文学教材と教科横断的な学習 |  | 5 | 研究のための知識3 ICTの活用と教師の新たな役割 |  | 6 | 研究のための知識4 中間まとめ |  | 7 | 教材研究の方法と実践1 中学校(定番教材) |  | 8 | 教材研究の方法と実践2 高等学校(定番教材) |  | 9 | 教材研究の方法と実践3 高等学校(現代小説) |  | 10 | 授業開発1 教科横断的な学習を視野に入れた教材開発 |  | 11 | 授業開発2 探求的な学習を視野に入れた教材開発 |  | 12 | 授業開発3 その他のアプローチ |  | 13 | 教材開発1 近代文学を例に |  | 14 | 教材開発2 現代文学を例に |  | 15 | 統括 |  | 
 | テキスト・参考書 | ガイダンスにて指示する。 | 
 | 自学自習についての情報 | 1, 理論を学ぶために、数々の研究書および研究論文を読みます。 2, 発表のための事前の学習や準備が必要となります。
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 | 授業の形式 | 演習形式で行います。 | 
 | アクティブラーニングに関する情報 | 出席者には、課題設定、考察、発表を課します。 | 
 | 評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) | 発表の達成度(80%) 授業への参加状況(討議内容等)(20%)
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 | その他(授業アンケートへのコメント含む) | 文献講読、教材研究、授業・教材開発と幅広く学びます。 各自の問題意識を大事にすることで、理論と実践の往還の道筋が見えてくると思います。
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 | 担当講師についての情報(実務経験) | 担当教員は附属幼稚園園長を兼務しています。本授業においては、文学研究の方法や知識をベースにしつつも、教育現場で実際に活用できるような研究を行ってゆきたいと思います。 |