科目情報
科目名 家庭科教育実践演習 -保育- 
クラス − 
授業の概要 家庭科教育における保育分野の学習内容を専門的知識や理論と関連付けて解説する。また、学校現場における家庭科の保育分野の学習の現状と課題を分析し、中学校・高等学校家庭科における保育分野のよりよい授業実践を考える。 
授業の到達目標 保育分野に関する学習内容を、保育に関する専門的知識や理論と関連付けて理解することができる。
保育分野の課題を理解し、家庭科における保育分野のより良い授業を計画することができる。 
授業計画
内容
1ガイダンス 
2家庭科での保育分野の学習内容 中学校 
3家庭科での保育分野の学習内容 高等学校 
4家庭科での保育分野の学習体系 
5中学校家庭科における保育分野の現状と課題 
6高等学校家庭科における保育分野の現状と課題 
7ふれあい体験学習の意義と内容(乳児編) 
8ふれあい体験学習の意義と内容(幼児編) 
9ふれあい体験学習の意義と内容(児童編) 
10保育分野の授業構想に向けたテーマ設定 
11授業設計 
12教材研究・教材開発 
13学習指導案の作成 
14模擬授業 
15まとめ 
 
テキスト・参考書 中学校・高等学校の家庭科の教科書及び学習指導要領解説
授業時に必要に応じて資料を配布する 
自学自習についての情報 中学校及び高等学校の家庭科における保育分野に関する授業実践例の把握につとめること。
 
授業の形式 講義と演習 
アクティブラーニングに関する情報 グループディスカッションを行う 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) レポート(課題発表)70%、授業への参加態度30% 
その他(授業アンケートへのコメント含む)  
担当講師についての情報(実務経験)