| 科目名 | 障害児研究 | 
    
     | クラス | b | 
 | 授業の概要 | 各受講生が課題を選定し,文献を収集・要点をまとめて発表する。また、自身の論文テーマを決定した後は、計画立案、実施、執筆の各過程において進行状況について報告し議論する。 | 
 | 授業の到達目標 | 1.障害のある児童生徒等を対象とした研究の立案と調査等の方法について理解する。 2.研究論文を精読することができる。
 3.データの分析と分析結果に基いた論文を作成することができる。
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 | 授業計画 | 最初に文献の検索方法,読み方,論文の書き方,様々な研究法の可能性と限界などを説明する。その後は各自の研究テーマに沿った指導・助言を行い,内容の深化と方法論的完成をめざす。 
   
    | 回 | 内容 | 回 | 内容 |  | 1 | 授業のオリエンテーション | 16 | 研究計画の確認 |  | 2 | 検討テーマについて考える | 17 | 研究の依頼の仕方について |  | 3 | 研究テーマに沿った文献を収集する | 18 | 研究データの収集と進捗状況の報告 |  | 4 | 収集した文献をまとめ、報告する | 19 | 研究データの収集と進捗状況の報告、目的と方法の執筆 |  | 5 | ゼミでの議論に基づき、再度文献を収集する | 20 | 研究データの収集と進捗状況の報告、先行研究のまとめ修正 |  | 6 | 収集した文献をまとめ、報告する | 21 | 研究データの入力について |  | 7 | 再度ゼミでの議論に基づき、再度文献を収集する | 22 | 研究データの分析について |  | 8 | 収集した文献をまとめ、報告し課題について検討する | 23 | 分析結果の報告 |  | 9 | これまで収集した文献を包括的にまとめて課題と目的について検討する | 24 | 図表の作成 |  | 10 | 問題の所在と研究目的をより具体的に整理し報告する | 25 | 結果のまとめと報告 |  | 11 | 研究目的に基いて方法を検討する | 26 | 結果まとめの修正と報告 |  | 12 | 研究計画を立案し報告する | 27 | 結果に基いた考察の執筆・進捗状況の報告 |  | 13 | ゼミでの議論に基いて研究計画を修正する | 28 | 考察の修正・進捗状況の報告 |  | 14 | 研究方法を具体化し、研究の準備を行う | 29 | 作成した論文について報告する |  | 15 | ここまでの進捗状況をまとめて報告する | 30 | 論文の修正と再まとめ |  | 
 | テキスト・参考書 | 各自の研究内容に沿って指導・助言する。 参考書:心理学研究方入門(南風原他編、東京大学出版)
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 | 自学自習についての情報 | 自身の研究テーマに基いて、文献を収集し精読すること。 | 
 | 授業の形式 | ゼミ形式で行う。 | 
 | アクティブラーニングに関する情報 | グループディスカッションを中心に授業を進める | 
 | 評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) | 授業中の発表と自由な討議を重視する。 課題提出(70%)、討議への参加(30%)
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 | その他(授業アンケートへのコメント含む) | 主体的に問題を見いだし,それと取り組み,解決しようとする真摯な姿勢を求める。また,この授業は一種免コース履修生を対象とする論文指導を主とする。 | 
 | 担当講師についての情報(実務経験) |  |