科目名 |
英語コミュニケーションB |
クラス |
d |
授業の概要 |
英語教育学、英語文学、英語学を専門とする複数の教員が授業を担当し、それぞれの分野の知見を活用して、英語コミュニケーションの基礎となる知識・技能の習得および学習者の主体的な情報発信力の向上を目指す。 |
授業の到達目標 |
英語教育学・英語文学・英語学の知見を発話の具体的な場面で活用する方法を学習し、より一層の表現力・発信力に富んだ英語コミュニケーション活動ができるようになる。具体的には、音声的側面、コンテクストとしての談話情報、語彙知識、文法的視点、英語の背景としての社会・文化的視点などを重視した授業を行う。 |
授業計画 |
学習者の理解度・到達度に応じて、授業内容等に若干の変更が生じる場合がある。
回 |
内容 |
1 | オリエンテーション コミュニケーションと社会・文化的視点(基礎)〔奥村〕 |
2 | コミュニケーションと社会・文化的視点(応用)[奥村〕 |
3 | コミュニケーションと社会・文化的視点(まとめ)〔奥村〕 |
4 | コミュニケーションと文法的視点 (基礎)〔児玉〕 |
5 | コミュニケーションと文法的視点(応用)〔児玉〕 |
6 | コミュニケーションと文法的視点(まとめ)〔児玉〕 |
7 | コミュニケーションと英語教育学(導入)〔染谷〕 |
8 | コミュニケーションと英語教育学(基礎)〔染谷〕 |
9 | コミュニケーションと英語教育学(まとめ)〔染谷〕 |
10 | コミュニケーションと英語教育学(応用)〔西本〕 |
11 | コミュニケーションと英語教育学(発展)〔西本〕 |
12 | コミュニケーションと英語教育学(まとめ)〔西本〕 |
13 | コミュニケーションと語彙習得(基礎)〔オーバマイヤー〕 |
14 | コミュニケーションと語彙習得(応用)〔オーバマイヤー〕 |
15 | コミュニケーションと語彙習得(まとめ) 全体振り返り 〔オーバマイヤー〕 |
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テキスト・参考書 |
テキスト:使用しない。授業中に適宜、資料ないしはハンドアウトを配付する。 参考書:Murphy, R. (2019) English Grammar in Use. Cambridge University Press. その他の参考書、関連文献は、必要に応じて授業中に紹介する。 |
自学自習についての情報 |
各授業担当者の指示に従い、授業中に配布された資料ないしはハンドアウトに基づいて、指定された範囲の予習・復習を十分に行うことが求められる(詳細は初回の授業で説明する)。 |
授業の形式 |
講義と演習 |
アクティブラーニングに関する情報 |
受講生一人ひとりの口頭発表に加えて、適宜、ペア・ワーク、グループ・ディスカッション等の活動を行う。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
授業担当者が授業中に実施する到達度テスト・課題提出・口頭発表等の成績(70%)と積極的に授業に取り組む学習態 度(30%)を総合的に評価する。 |
その他(授業アンケートへのコメント含む) |
各授業担当者の初回の授業で授業の進め方についての詳細を説明する。 |
担当講師についての情報(実務経験) |
高等学校でも授業担当の経験を有する教員を含む5名の教員で授業を運営する。 |