科目情報
科目名 英語コミュニケーションB 
クラス h 
授業の概要 この授業では、日本に関するニュースを毎回一つ取り上げます。語彙の確認から、内容の理解、個々の文章の
ディクテーションという過程を毎回繰り返すことで、主にリスニング能力の向上に重点を置きながら
大学生としてふさわしい実践的な英語能力を養成していきます。教科書の他にも様々な英語を投げ込みで読む、または書くことで、英語で理解する日本という主題についての理解を深めていきます。
 
授業の到達目標 授業の到達目標
1. NHK英語ニュースの基本的な構造が把握できるようになること。
2. ニュースの英語を聴いて一回でおおまかな内容が理解できるようになること。
3. 授業外のリスニングの課題を通して各自の持っている英語のリスニング能力をさらに向上させること。
以上を目標とします。
 
授業計画 原則として毎回 1 Unitずつ取り上げます。
取り上げる教科書の内容は順番が前後する場合があります。
内容
1ガイダンスなど。 
2Unit 3 Recycling Car Parts Into Fashion Treasure
小テスト(1)
 
3Unit 12 Heeding the Words of Young People for a Better Future
小テスト(2)
 
4Unit 7 Making Sure the Message Is Heard
小テスト(3)
 
5Unit 10 "Robot Cafe" Showcases AI's Potential
小テスト(4)
 
6Unit 1 Studying in the Metaverse
小テスト(5)
 
7Unit 11 More Than Just a Cafe
小テスト(6)
 
8Unit 14 Bon Appetit! Ekiben
小テスト(7)
 
9Unit 9 A Sea Turtle's Tale
小テスト(8)
 
10Unit 6 Deer Ramen
小テスト(9)
 
11Unit 5 Mixing Art With Online Meetings
小テスト(10)
 
12Unit 13 Wood Would Do
小テスト(11)
 
13Unit 4 Japanese Family Steps Up to Support Evacuee
小テスト(12)
 
14Unit 15 A New, Improved Tree
小テスト(13)
 
15Unit 8 Think Globally, Graze Locally
小テスト(14)
 
 
テキスト・参考書 テキスト
山崎達郎 他  NHK NEWSLINE 7 (金星堂) 
自学自習についての情報 授業で指定された範囲の教科書の復習はもちろんですが、各自で主題を決めて自主学習もしてもらう予定です。(詳細はガイダンスで説明します。) 
授業の形式 演習形式。 
アクティブラーニングに関する情報 グループ・ディスカッションを行います。 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 定期試験 50% 毎回の小テスト 20% 提出物 15% 授業態度 15%
欠席、遅刻の多いもの、授業態度(授業の準備はしっかりできているか、授業中の演習に集中して取り組んでいるかなど)の悪いものは評価の対象としません。
(定期テストがあまりにも悪い場合も評価をしない) 2回の遅刻で1回の欠席とみなす場合があります。

 
その他(授業アンケートへのコメント含む) 初回の授業で、授業の進め方について説明するので必ず出席すること。前年と内容が大幅に変更になったので前回のアンケートについてのコメントは特にありませんが、予想される意見としては各学生の読解の速度に合わせて授業が進行する部分を含むので、若干授業進行が早い、あるいは逆に遅いと感じる場面があるかもしれません。とにかく授業で与えられた課題に積極的に取り組んで各自の持っている英語力を向上させることを期待します。 
担当講師についての情報(実務経験) 数十年間の大学での教歴があります。