科目情報
科目名 英語インテンシブリーディング 
クラス f 
授業の概要 英語の小説(抜粋)を読むことにより、息の長い英語の読書に慣れる。小説で描かれている当時のアメリカの時代背景などを知り、それを踏まえて物語の自分の読み方を考える。 
授業の到達目標 長いストーリを正確に読み通せるようになる。時代背景などに興味・関心を持つようになり、登場人物の心情などを考察して、作者が表現しようとしていることについて自分の考えを持てるようになる。小説などでの英語表現に興味関心を持つようになる。 
授業計画
内容
1オリエンテーション
Unit 1 Ulysses 
2Unit 2 Homer 
3Unit 3 The Telegraph Office (1) 
4Unit 4 The Telegraph Office (2) 
5Unit 5 The Telegraph Office (3) 
6Unit 6 All the World Will Be Jealous of Me (1) 
7Unit 7 All the World Will Be Jealous of Me (2) 
8中間レポート
Unit 8 You Go Your Way, I'll Go Mine (1) 
9Unit 9 You Go Your Way, I'll Go Mine (2) 
10Unit 10 You Go Your Way, I'll Go Mine (3) 
11Unit 11 A Song for Mr. Grogan 
12Unit 12 If a Message Comes (1) 
13Unit 13 If a Message Comes (2) 
14Unit 14 Be Present at Our Table, Lord (1) 
15Unit 15 Be Present at Our Table, Lord (2) 
 
テキスト・参考書 William Saroyan's Best Stories   From The Human Comedy 100倍楽しめるサローヤンの物語 (松柏社)。
英和または英英辞書を持参のこと。必要に応じてプリントなどで英文を補足する。 
自学自習についての情報 予習として、各Unit の Matching Words and Phrasesを済ませておく。本文を読み、語彙・表現についてのみならず、時代背景なども調べておく。復習として、もう一度本文を読み直し、新しく知った語彙・表現などを確実に確認しておく。 
授業の形式 演習形式。前もって割り当てておいたペアーまたはグループに、背景等についての発表・ストーリーの英語要約をしてもらう。 
アクティブラーニングに関する情報 内容要約、背景理解について、ペアワークまたはグループワークを行う。 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 中間レポート・期末テスト(60%)、発表・授業への主体的取り組み(40%)。
30分以上の遅刻・早退は欠席とみなします。遅刻・早退3回で欠席1回とカウントし、単位認定には全授業回数の2/3以上の出席が必要です。 
その他(授業アンケートへのコメント含む) 昨年度のアンケートでは、テキストはやや難しく、授業にはやや満足という結果でした。今年度は、みなさんの授業中のタスクを増やし、更に活動的な授業を目指します。 
担当講師についての情報(実務経験) 京都・大阪での私立・府立・国立高等学校、大学での勤務経験があります。