科目名 |
フランス語コミュニケーションB |
クラス |
− |
授業の概要 |
フランス語を「使う」授業です。グループワークを基本とし、たくさんフランス語を使うことによって、基本的なフランス語を身につけます。クラスのメンバーと協力しながら、おおらかに、じっくり、楽しくフランス語に親しみます。フランスの音楽や文化にも触れます。 |
授業の到達目標 |
「聞く・話す・読む・書く」の全ての面にわたり、日常的なフランス語を使うことができる。 |
授業計画 |
回 |
内容 |
1 | 前期のふりかえり |
2 | Lecon 7 時刻について話せる(1)―日付、時刻― |
3 | Lecon 7 時刻について話せる(2)―1日の行動、日常の習慣― |
4 | Lecon 8 過去の経験を伝えられる(1)―過去の行為― |
5 | Lecon 8 過去の経験を伝えられる(2)―経験― |
6 | 第1回小テスト |
7 | Lecon 9 未来の出来事について話せる(1)―余暇の過ごし方― |
8 | Lecon 9 未来の出来事について話せる(2)―未来の計画― |
9 | Lecon 10 食品や料理について話せる(1)―日常の食事、好み― |
10 | Lecon 10 食品や料理について話せる(2)―レストランでの会話― |
11 | 第2回小テスト |
12 | Lecon 11 天候について話せる(1)―天気予報― |
13 | Lecon 11 天候について話せる(2)―比較― |
14 | Lecon 12 自分の街について話せる(1)―位置関係― |
15 | Lecon 12 自分の街について話せる(2)―道案内― |
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テキスト・参考書 |
[テキスト]『場面で学ぶフランス語1(三訂版)』三修社 その他、必要に応じて適宜資料を配布します。 |
自学自習についての情報 |
【予習・復習】教科書に付属する音声資料を聴いたり、併せて発音練習をしたりする フランス語は英語同様にアルファベットを使用する言語ですが、発音は英語と異なります。皆さんは既に英語を何年もの間学習してこられたのもあって、発音する際に英語の癖(?)に釣られやすいです。フランス語は文字の綴りと発音との関係が英語以上に規則的で、そのルールさえ覚えれば比較的簡単に読める言語ですので、フランス語の発音に慣れるために、フランス語を聴いたり話したりする機会を設けることをお勧めします。 【復習】授業で取ったメモ等を使い、自分なりにノートにまとめる 初めて学習する言語ですから、授業を受けてもいまいち理解しきれない内容もあるでしょうし、まして「一度聞いてすぐに覚える」などというのは多くの方にとって難しいはずです。こまめに学習した内容を咀嚼し、知識として消化するには、改めて自身の言葉で説明の仕方を考え、書き記していくのが効果的です。授業で使用した資料は後日復習用資料として配布しますので、そちらも是非ご活用ください。 |
授業の形式 |
グループワーク・講義 |
アクティブラーニングに関する情報 |
グループワークを中心に、フランス語の会話練習、読解、作文を行います。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
授業の到達目標を達成できているかを評価します。評価要素およびその配点比率は以下の通りです。 @授業内での参加度(20%)、A授業内で実施する小テスト(40%)、B期末テスト(40%) |
その他(授業アンケートへのコメント含む) |
前年度の受講者からいただいた要望を基に、@配布プリントの種類および量を増やす、Aフランス(語圏)の文化を知る映像教材の視聴を増やす、といった点を改善します。 授業への要望や質問等は、毎回記入していただく「ふりかえり&コミュニケーション・シート」を通じて受け付けている他、授業前後やメールでも随時受け付けていますので、気軽にご相談ください。 |
担当講師についての情報(実務経験) |
担当講師は大学でフランス語を指導した経験があり、外国語教育を専門に研究しています。受講生の皆さんが主体的・協働的に学べることはもちろん、より楽しく、実りの多い授業となるよう、誠心誠意サポートします。 |