科目名 |
大学コンソーシアム京都 産学連携教育プログラム |
クラス |
− |
授業の概要 |
大学コンソーシアム京都が窓口となって実施する産学連携教育プログラムは、実体験と教育研究の融合による「学習意欲の喚起」、「高い職業意識の育成」、「自主性・独創性のある人材育成」を目的とした教育プログラムである。本プログラムは単なる就業体験にとどまらず、実践から「働く」を考え、社会人基礎力を育成するキャリア教育として実施する。 |
授業の到達目標 |
企業、行政機関等で実社会に触れ、社会人基礎力、高い職業意識を身につける。 「プロジェクト企画実践コース」:プロジェクトを通して、さまざまな角度から実社会を見つめ、現状を把握する力、課題を発見する力、その課題を解決する力を身につけることが目標である。受入先が提示したプロジェクトのテーマに沿って成果重視の活動を行うプログラムとなっており、受入先にとってもメリットとなっている。そのため専門性や独創性および協調性が求められる。講義では、具体的にプロジェクトを推進しながら目標を修正し、そのつど受入先とすりあわせながら検討を重ねていく。 「エクスターンシップ(就業体験)コース」:事前学習→実習→事後学習という体系化された学習プログラムを通じて、実社会への理解を深め、社会性や職業観を身につけるとともに、実習後の学生生活における課題の整理と目標を明らかにすることを目指す。事前学習・事後学習では、業界・業種別、あるいは行政・非営利組織別にクラスを編成し、他大学の学生と共に業界研究やディスカッション等を行うことで、目標達成に向かう。 |
授業計画 |
「プロジェクト企画実践コース」は、キャンパスプラザ京都(又はオンライン)で6月から11月の10日間で30時間の講義を受講するほか、企業・行政機関・非営利組織(NPO・NGO等)が提示したテーマに沿い、7月から9月の毎週1回以上、受入先または実習現場(オンラインを含む)で70時間以上のプロジェクト型の実習を行う。 「エクスターンシップ(就業体験)コース」は、オンラインで6月から9月の4日間で24時間の講義を受講するほか、8月から9月に2週間から1カ月程度、受入先または実習現場(オンラインを含む)で70時間以上の実習を行う。詳細は、大学コンソーシアム京都が作成する「産学連携教育プログラム」のパンフレット等を参照。 |
テキスト・参考書 |
資料等は必要に応じて配布される予定。 |
自学自習についての情報 |
詳細は、大学コンソーシアム京都が作成する「産学連携教育プログラム」のパンフレット等を参照。 |
授業の形式 |
受け入れ先での実習以外は主に講義、演習形式。詳細は大学コンソーシアム京都が作成する「産学連携教育プログラム」のパンフレット等を参照。 |
アクティブラーニングに関する情報 |
詳細は、大学コンソーシアム京都が作成する「産学連携教育プログラム」のパンフレット等を参照。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
大学コンソーシアム京都からの修了証書等に基づき、合否の判定を行う。 |
その他(授業アンケートへのコメント含む) |
[注意事項] 「産学連携教育プログラム」の全ての実習・講義に出席できることが、受講の条件である。3回生時の教育実習に関係した行事等と「産学連携教育プログラム」による行事等が同一日になる場合があるため、2回生での受講が望ましい。 [説明会について] 参加希望者向けに、学内説明会を実施する予定。開催日時等詳細は掲示にて案内する。その他、詳細は、大学コンソーシアム京都が作成する「産学連携教育プログラム」のパンフレット等を参照。 |
担当講師についての情報(実務経験) |
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