科目名 |
子どもの健康と身体形成 |
クラス |
− |
授業の概要 |
人の発育・発達には、遺伝的・環境的なさまざまな要因が影響を与える。本授業では子どもの身体形成過程を概説するとともに、影響を与えるさまざまな要因からみた身体形成について考察する。そして、子どもにみられる疾病や健康障害について理解し、学校における健康教育の果たす役割について考える。 |
授業の到達目標 |
1.子どもの身体形成の概略について理解できる。 2.身体形成と健康とのかかわりについて理解できる。 3.子どもの身体形成と健康保持増進のための、学校における健康教育の役割について理解できる。 |
授業計画 |
回 |
内容 |
1 | 子どもの身体形成について(概論) |
2 | 胎児期の身体形成 |
3 | 遺伝子と身体形成 |
4 | ホルモンと身体形成 |
5 | 環境と身体形成 |
6 | 食事・栄養と身体形成 |
7 | 行動と身体形成 |
8 | こころと身体形成 |
9 | 脳と身体形成(知覚と運動の発達) |
10 | 運動と身体形成(基本的動作の習得) |
11 | 事故と身体形成 |
12 | 生体リズムと身体形成 |
13 | メディア・スマホと身体形成 |
14 | 学校と身体形成 |
15 | まとめ |
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テキスト・参考書 |
テキスト:特になし 参考書:からだの発達と加齢の科学, 石昌弘監修, 樋口満, 佐竹隆編著, 大修館書店 その他、授業時に参考となる書籍やサイトを紹介し、スライド資料を配信する。 |
自学自習についての情報 |
授業時に参考となる資料やサイトの情報を提示する。また、毎授業を録画し、動画配信サイト(YouTube)で限定公開し、復習ができる環境を提供する。 |
授業の形式 |
口述、板書・パワーポイントによる講義と、グループディスカッションを主に行う。 |
アクティブラーニングに関する情報 |
重要な問題について考え、受講生同士で意見交換する時間をとる。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
1.出席状況:出席率が2/3以上であることを原則とする 2.ミニレポートやグループディスカッションシートの記述内容(60%) 3.期末レポート(40%) |
その他(授業アンケートへのコメント含む) |
特記事項なし |
担当講師についての情報(実務経験) |
特記事項なし |