科目名 |
国際教育・実地研究A |
クラス |
− |
授業の概要 |
在住外国人数は320万人を超え、さらに増加が予想されている。日本に暮らす在日外国人の生活世界を理解し、制度や文化の異なる環境の中で生活する人々にどのような合理的配慮や支援が必要とされているのかをディスカッションや調査を通して考える。 |
授業の到達目標 |
在住外国人の直面するさまざまな課題について、その解決方法を考えるために必要な基礎知識を身に付け、さらに課題解決に必要な情報の収集や分析を行うための基礎的なスキルを習得する。 |
授業計画 |
授業外の時間に調査を実施する。各回に予定している授業内容は次の通りであるが、学生の要望、興味関心、理解度などによって内容を変更する場合もある。
回 |
内容 |
1 | イントロダクション |
2 | 問題提起 |
3 | 文献紹介 |
4 | 調査の方法(1):目的を設定する |
5 | 調査の方法(2):調査を設計する |
6 | データ分析(1):データの集計 |
7 | データ分析(2):統計的手法 |
8 | 調査の実践(1):データ収集の実施 |
9 | 調査の実践(2):分析 |
10 | グループ1発表 |
11 | グループ2発表 |
12 | グループ3発表 |
13 | レポートの作成(1):考察を深める |
14 | レポートの作成(2):個人情報の保護 |
15 | まとめ |
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テキスト・参考書 |
大谷信介ほか(2023)『最新・社会調査へのアプローチ:論理と方法』ミネルヴァ書房 |
自学自習についての情報 |
各自の興味に応じて文献を紹介する。 |
授業の形式 |
ディスカッション、フィールドワーク、発表等 |
アクティブラーニングに関する情報 |
受講者自身の関心に基づく研究プロジェクトを実施する。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
75% ディスカッション、フィールドワーク、発表の参加 25% レポート |
その他(授業アンケートへのコメント含む) |
特記事項無し |
担当講師についての情報(実務経験) |
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