科目名 |
幼児教育演習III |
クラス |
b |
授業の概要 |
各自が興味あるテーマに基づき、研究の進捗状況を報告し、討議する。 研究計画の実施および卒業論文執筆を通して、幼児教育に関わる研究の実際を学ぶ。 |
授業の到達目標 |
1.研究を論文としてまとめていくために必要な次の力の基礎を身につける。 @文献講読力、A研究計画力、Bデータ分析力、C論文執筆力 2. 自ら立案した研究計画に基づき、研究を実施し、論文を作成する。 |
授業計画 |
回 |
内容 |
1 | オリエンテーション |
2 | 卒業論文中間発表 |
3 | 卒業論文中間発表を終えて:課題を洗い出す |
4 | 卒業論文の問いを確認する |
5 | 卒業論文の研究方法を調整する |
6 | 卒業論文のデータを収集する |
7 | 卒業論文のデータを整理する |
8 | 研究方法の見直しとデータを再収集する |
9 | データを分析する |
10 | データ分析を報告する |
11 | 卒業論文の全体像を形にする |
12 | 卒業論文を作成する(1)問題と目的 |
13 | 卒業論文を作成する(2)方法 |
14 | 卒業論文を作成する(3)結果と考察 |
15 | 卒業論文を作成する(4)総合考察 |
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テキスト・参考書 |
【テキスト】指定しない。 【参考文献】保育学研究、発達心理学研究、乳幼児教育学研究、過去の卒業論文および抄録、幼児教育に関する新聞記事 |
自学自習についての情報 |
計画的に取り組むこと。 質問をする前に自分の頭で考え、疑問点を整理して授業に臨むこと。 |
授業の形式 |
ゼミ形式 |
アクティブラーニングに関する情報 |
発表とディスカッションを中心に進める。 必要に応じて、フィールドワークを含める。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
授業への取り組み(40%)、発表内容(60%) |
その他(授業アンケートへのコメント含む) |
特記事項無し |
担当講師についての情報(実務経験) |
担当教員は、保育現場での観察を通して、保育の研究をしています。その経験を活かし、保育現場での幼児の姿、保育者の専門性に自らみて触れるゼミにしたいと思っています。 |