科目名 |
社会科教育演習IB |
クラス |
e |
授業の概要 |
授業では、既知を組み換えるものの見方の「おもしろさ」を卒業研究に展開していくためのテーマづくりを行なうとともにフィールド調査の技法を身につける。 |
授業の到達目標 |
授業では、フィールドワークの現場で感じた「どうして」「なぜ」という疑問を大切にしながら問いをたて、実証的な研究を手がかりにしながら、私たちの社会システムやライフスタイルのありようについて考察する力を身につける。 |
授業計画 |
受講者と相談しながら、授業のスケジュールや内容について決定します。議論すること、自らの思考を文字に書いて論理的に表現することを大切したいと思います。
回 |
内容 |
1 | 卒業研究の経過報告(1) 第1のグループ(1回目)の発表 |
2 | 卒業研究の経過報告(2) 第2グループ(1回目)の発表 |
3 | 文献の講読(1):『排除型社会』第1章・第2章 |
4 | 文献の講読(2):『排除型社会』第3章 |
5 | 文献の講読(3):『排除型社会』第4章・第5章 |
6 | 文献の講読(4):『排除型社会』第6章 |
7 | 文献の講読(5):『排除型社会』第7章・第8章 |
8 | 卒業研究の経過報告(3) 第1グループ(2回目)の発表 |
9 | 卒業研究の経過報告(4) 第2グループ(2回目)の発表 |
10 | 文献の講読(6):『新しい貧困』第1章・第2章 |
11 | 文献の講読(7):『新しい貧困』第3章 |
12 | 文献の講読(8):『新しい貧困』第4章・第5章 |
13 | 文献の講読(9):『新しい貧困』第6章 |
14 | 卒業研究の経過報告(5) 第1グループ(3回目)の発表 |
15 | 卒業研究の経過報告(6) 第2グループ(3回目)の発表 |
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テキスト・参考書 |
ジョン・ヤング『排除型社会』(洛北出版) ジグムント・バウマン『新しい貧困 労働、消費主義、ニュープア』)青土社 輪読の選書は、受講生と相談しながら決定していく。変更する場合がある。 |
自学自習についての情報 |
第1回目の授業時に詳細を説明するので、その指示に従い自学自習に取り組むこと。 |
授業の形式 |
演習 |
アクティブラーニングに関する情報 |
ディスカッションを通じ授業内容の理解を深める。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
発表報告の内容(50%)、ディスカッションへの参加態度(30%)、卒業研究中間報告(20%)により評価します。 |
その他(授業アンケートへのコメント含む) |
本演習は、授業の一部において「社会科教育演習UB(e)」と合同で実施します。 |
担当講師についての情報(実務経験) |
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