科目情報
科目名 社会科教育演習IB 
クラス k 
授業の概要 受講者各自のテーマに基づき、社会科教育の諸問題や実践上の知識・技能などについて見識を高める。  
授業の到達目標 各自が設定したテーマに基づき,社会科教育に関する展望をまとめ、卒業論文執筆に資する示唆を得ることができる。 
授業計画
内容
1社会科教育の諸課題の確認(1)教育実習における授業を通して 
2社会科教育の諸課題の確認(2)各自の課題設定 
3文献講読(1)「社会科研究・実践研究の書き方(第1回〜第5回)」 
4文献講読(2)「社会科研究・実践研究の書き方(第6回〜第10回)」 
5文献講読(3)「社会科研究・実践研究の書き方(第11回〜第15回)」 
6研究テーマ (1)学習指導要領(社会編)の改善案 
7研究テーマ (2)社会科教科書の改善案 
8研究テーマ (3)小学校社会科における授業研究の改善案 
9研究テーマ (4)中学校社会科における授業研究の改善案 
10研究テーマ (5)高等学校地理歴史科における授業研究の改善案 
11研究テーマ (6)高等学校公民科における授業研究の改善案 
12研究テーマ (7)大学における社会科教師教育の改善案 
13研究テーマ (8)北米の社会系カリキュラムの分析 
14研究テーマ (9)欧州の社会科カリキュラムの分析 
15研究テーマ (10)アジアの社会科カリキュラムの分析 
 
テキスト・参考書 社会認識教育学会編(2012)『新社会科教育学ハンドブック』明治図書.
その他必要な資料はその都度配布する。 
自学自習についての情報 自らの問題設定による調査・研究を行い,授業前に,資料の形で整理しておく。  
授業の形式 共通の文献を講読し,社会科教育学における論文執筆の作法を学ぶ。その後,受講者各自のテーマ設定に基づく研究,発表,討議を行う。  
アクティブラーニングに関する情報 自ら課題を設定し,調査・思考し,工夫して発表を行う。それぞれの課題に対して,全体でじっくり討論できるようにする。 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 授業への参加度(30%), 課題研究の発表(70%)  
その他(授業アンケートへのコメント含む) 特記事項なし 
担当講師についての情報(実務経験)