| 科目名 | 
     化学I  | 
    
    
     | クラス | 
     −  | 
    
 | 授業の概要 | 
  より専門的な学習に必要な基本的な化学の知識,および,理科教員として授業構築と教材開発に携わるのに必要な化学の知識について講述する。主に、分析化学的観点から見た化学的内容を取り上げる。  単なる暗記に留まらないよう,化学の考え方を中心に説明を試みる。  | 
 | 授業の到達目標 | 
 1.化学のより専門的な学習に必要な化学の基礎的な見方、考え方を理解できる。 2.理科教員として授業の構築、教材開発に携わるのに必要な化学の知識を習得し、それを活用できる。  | 
 | 授業計画 | 
 本授業科目は1単位であるため、全8回の授業である。
  
   
    | 回 | 
    内容 | 
    
| 1 | 原子の構造と種類  |  
| 2 | 物質量と原子量  |  
| 3 | 化学結合の種類  |  
| 4 | 化学反応式  |  
| 5 | 原子軌道と周期表  |  
| 6 | 電子式と構造式  |  
| 7 | 分子軌道  |  
| 8 | 学習のまとめと振り返り  |  
| 9 |   |  
| 10 |   |  
| 11 |   |  
| 12 |   |  
| 13 |   |  
| 14 |   |  
| 15 |   |  
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 | テキスト・参考書 | 
 講義資料を配付する。 参考書:若狭雅信、大学の基礎化学、丸善出版、2021  | 
 | 自学自習についての情報   | 
 テキスト、配布資料等を用いて、授業内容についての予習と復習を行うこと。 適宜、授業内容に関するレポートを課す。  | 
 | 授業の形式   | 
 講義  | 
 | アクティブラーニングに関する情報 | 
 受講生との質疑応答、問題演習を行う。  | 
 | 評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) | 
 (1) 授業内での参加度(20%) (2) レポート(10%)  (3) 期末試験(70%)  | 
 | その他(授業アンケートへのコメント含む) | 
 「量子力学」、「無機・分析化学概論」とも関連するので、後に受講することが望ましい。  | 
 | 担当講師についての情報(実務経験) | 
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