| 科目名 |
生物学I |
| クラス |
− |
| 授業の概要 |
高校生物と専門科目への橋渡し的なレベルと内容を念頭に置いて講義する。 高校生物における細胞・遺伝・発生の分野の内容をふまえつつ、仕組みなどを概説する。 |
| 授業の到達目標 |
生物や細胞の特徴を理解し、細胞を構成する主要な物質について理解できる。 細胞活動によって支えられている生命の仕組みと,生命の維持・継承の仕組みを個体レベルで理解できる。 |
| 授業計画 |
本授業科目は1単位であるため、全8回の授業である。
| 回 |
内容 |
| 1 | 生物の特徴、生体を構成する物質 |
| 2 | 細胞のつくり |
| 3 | 遺伝子と遺伝 |
| 4 | シグナル伝達 |
| 5 | 細胞分裂 |
| 6 | 発生と再生医療 |
| 7 | がん |
| 8 | 学習のまとめ |
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| テキスト・参考書 |
テキストは使用しない。資料は、Google classroomもしくはLiveCampusで配布する。 参考書:『生物学入門』嶋田正和編(東京化学同人)『生物学』キャンベル著(丸善)、『エッセンシャル生物学』キャンベル著(丸善)、『生物学』ケイン著(東京化学同人)、『分子細胞生物学』堅田利明訳(東京化学同人)、『フロンティア生命科学』京都大学大学院生命科学研究科編(講談社) |
| 自学自習についての情報 |
次回の内容について、教科書などを読み、事前学習を推奨する。生物の専門的な用語に慣れておくようにする。 高校生物の教科書を入手し、該当範囲を自学自習しておくこと。 |
| 授業の形式 |
板書と配布した資料、パワーポイント資料でおこなう。 |
| アクティブラーニングに関する情報 |
講義形式を基本とし、討論、発表を取り入れる |
| 評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
期末試験(約80%)および複数回課す小テスト(約20%)を合計して判定する。 |
| その他(授業アンケートへのコメント含む) |
高校の生物基礎、生物未履修者は予め、教科書などで事前学習をする必要がある。毎回、出席確認を兼ねたミニレポートにより受講生の要望を集約している。 |
| 担当講師についての情報(実務経験) |
担当講師は、大学院入学以来今日まで20年間、細胞や動物を用いた研究実績を有しており、その経験に基づいて講義を実施する。 |