科目名 |
理科教育総合演習 |
クラス |
− |
授業の概要 |
物理学,化学,生物学,地学,理科教育の各分野における研究に必要な基本的・基礎的な文献について輪読する。卒論研究課題の設定後は個別に必要な文献を紹介し,研究の方法や方向性について発表・議論する。 詳細な授業内容については,各所属研究室によって異なるので,担当教員とよく相談すること。 |
授業の到達目標 |
各分野に関連する専門用語や研究方法など基本的な知識を習得し,課題研究において発展的に活用できるようになる。 |
授業計画 |
担当教員によって授業計画は異なるため,担当教員とよく相談することが必要となる。
回 |
内容 |
1 | オリエンテーション |
2 | 研究課題の設定 |
3 | 文献調査方法 |
4 | 過去の知見・文献調査 |
5 | 先行研究・文献の取りまとめ |
6 | 課題の抽出 |
7 | 実験・観察の立案 |
8 | 中間発表 |
9 | 課題の省察・再設定 |
10 | 予備実験・観察 |
11 | 本実験・観察 |
12 | 現地調査 |
13 | データ解析方法 |
14 | 論文作成 |
15 | 本発表とまとめ |
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テキスト・参考書 |
授業に用いる別刷りやプリント等は配布される。 自習用の参考書等は各教員から適宜指示される。 |
自学自習についての情報 |
受講者は,予め論文を読んだり文献を検索して,発表用のレジメ等の作成をする必要がある。 |
授業の形式 |
少人数によるゼミ形式で行う。 受講者は事前に論文(文献)を読み,その内容を紹介する。その内容および関連事項についてのディスカッションを中心に進める。 |
アクティブラーニングに関する情報 |
資料収集,実験結果発表,討論など自主的な活動が主体である。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
発表者の論文や総説に対する理解度や発表内容等により成果を総合的に評価する(80%)。また,各回の発表者以外の受講生については質疑応答についても考慮する(20%)。出席回数が低い受講生は評価対象にしない。 |
その他(授業アンケートへのコメント含む) |
随時,受講生の状況などを考慮して対応する。 |
担当講師についての情報(実務経験) |
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