科目情報
科目名 機械工学実験 
クラス − 
授業の概要 材料強度、エンジンの構造、表面粗さ、動力伝達、機構について学習する。 
授業の到達目標 機械の基本的な仕組みを理解できる。 
授業計画
内容
1ガイダンス 
2材料強度の評価試験(材料力学の復習) 
3材料強度の評価試験(縦弾性係数) 
4評価材料強度の評価試験(降伏点、引張強さ) 
5エンジン模型の分解・組立(エンジンの構造の復習) 
6エンジン模型の分解・組立(分解) 
7エンジン模型の分解・組立(組立) 
8表面粗さの評価試験(表面粗さの復習) 
9表面粗さの評価試験(算術平均粗さ) 
10歯車噛合い模型の組立(動力伝達の復習) 
11歯車噛合い模型の組立(モジュール、歯数、減速比) 
12機構の組立(機構の復習) 
13機構の組立(パワーショベルの機構) 
14機構の組立(自動車のワイパーの機構) 
15全体まとめ 
 
テキスト・参考書 参考書:【技術・家庭編】中学校学習指導要領(平成29年告示)解説 
自学自習についての情報 前回までの内容を復習して、各回の授業に臨むこと。 
授業の形式 実習 
アクティブラーニングに関する情報 グループワーク 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) (1)授業に対する態度、意欲: 40%
(2)レポート:60%
原則として、特別な理由なく4回以上欠席した場合は評価の対象としない。  
その他(授業アンケートへのコメント含む) 技術免許取得希望者のみ受講可とする。
授業の進捗に応じて計画を変更する場合がある。
3回生を対象とする。
装置制約のため定員を4名程度とする。
先着順を原則とするが、特別な理由がない限り、3回生の受講を優先する。
製図、機械基礎・実習、機械技術概論の授業を履修済みであること。 
担当講師についての情報(実務経験) なし