科目情報
科目名 衣生活演習II 
クラス − 
授業の概要 研究課題として設定した被服・衣服・衣生活に関わる学術的・社会的課題について,適切な研究方法や研究計画を検討しながら,研究活動を行う. 
授業の到達目標 ・学術的な考え方や,事象を客観的に評価する力を養う.
・研究を計画的に進める力を養う.
・研究に関連した情報(知見)を収集・整理して,研究課題の考察時に活用する力を養う. 
授業計画
内容
1ガイダンス 
2研究方法・計画の再検討 
3研究方法・計画の報告 
4統計 基礎 
5統計 多変量解析 
6論文の書き方 
7図の作成方法 
8表の作成方法 
9データ整理・分析1:単純集計 
10データ整理・分析2:結果全体の把握 
11データ整理・分析3 :図の作成 
12データ整理・分析4:結果分析のための統計 
13データ整理・分析5:考察 
14前期までのまとめ 
15後期の研究計画報告 
 
テキスト・参考書 【資料】
・研究課題に応じて,適宜配布,紹介する.
【基本的テキスト】
・「アパレルと健康」:日本家政学会被服衛生学部会編(井上書院)
・「衣環境の科学」:田村 照子 編著(建帛社)
・「ビジュアル衣生活論」:岡田 宣子編著(建帛社) 
自学自習についての情報 ・到達目標の達成および卒業論文の作成を意識して活動すること.
・研究課題に関連する学術論文を毎週1報以上読むこと. 
授業の形式 演習形式で行う. 
アクティブラーニングに関する情報 ・授業毎に課題の発表を行うとともに,グループディスカッションなどを行う. 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) ・課題 80 %,授業内討議への積極性 20 %として評価する.
・原則,全回出席とする. 
その他(授業アンケートへのコメント含む) ・開講予定:月曜日・2限
・被服学研究室に所属して,卒業論文の研究を行う学生を対象とする. 
担当講師についての情報(実務経験)