科目名 |
美術史II |
クラス |
− |
授業の概要 |
この講義では、20世紀後半の芸術や思想を広く扱います。美術や映画や音楽や建築や庭園、あるいは文学や哲学や批評のいくつかのトピックに注目し、それらを中心に組織されるネットワークを丁寧に見ていくことを目指します。 |
授業の到達目標 |
1. 「美術史I」「美学概論I」で学んだ通史を背景に、特定の芸術実践や思想的動向を詳細に検討し、理解する。 2. 作品鑑賞や文献読解をとおして美術、映画、音楽、建築、庭園や、文学、哲学、批評等々についての理解を深める。 3. さまざまな作品と文献について調査、議論、発表をおこなうことができる。 |
授業計画 |
受講人数などによって変更する可能性があります。
回 |
内容 |
1 | ガイダンス(前史) |
2 | 60年代の芸術 |
3 | 60年代の思想 |
4 | 70年代の芸術 |
5 | 70年代の思想 |
6 | フィールドワーク1 |
7 | 発表1 |
8 | まとめ1 |
9 | 80年代の芸術 |
10 | 80年代の思想 |
11 | 90年代の芸術 |
12 | 90年代の思想 |
13 | フィールドワーク2 |
14 | 発表2 |
15 | まとめ2 |
|
テキスト・参考書 |
ハル・フォスター他『ART SINCE 1900――図鑑1900年以後の芸術』(尾崎、金井、小西、近藤編、東京書籍、2019年) |
自学自習についての情報 |
時間外の課題があります。自主的な作品鑑賞と文献読解。講義中に紹介する展覧会、イベント、映画、著作などを見て回ること。 |
授業の形式 |
基本的には演習形式。講義、鑑賞、制作、グループワーク、グループディスカッション、フィールドワーク、発表。 |
アクティブラーニングに関する情報 |
グループワーク、グループディスカッション、フィールドワーク、発表。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
発表と成果物(70%)と積極的参加(30%)。 |
その他(授業アンケートへのコメント含む) |
なし。 |
担当講師についての情報(実務経験) |
|