科目情報
科目名 コーチング論 
クラス − 
授業の概要 運動学、心理学、社会学、管理学、生理学、栄養学等の観点から、コーチングの基礎理論を講義する。 
授業の到達目標 コーチングの意味を知り、スポーツ科学の知識をコーチングに生かせるようになる。 
授業計画
内容
1授業展開に関するオリエンテーション 
2コーチの概念(プレーヤーと指導者の望ましい関係を含む) 
3運動学からのアプローチ(集団、個人、期別等指導計画の立て方を含む)
その1(スポーツ指導の道筋) 
4その2(年間計画の立て方) 
5その3(スポーツ技術の指導法) 
6心理学からのアプローチ(ミーティングの方法を含む)
その1(動機付けの意味) 
7その2(動機付けの活用例) 
8社会学からのアプローチ
その1(スポーツと倫理) 
9その2(スポーツ選手への倫理教育) 
10管理学からのアプローチ(個人的、環境的要因、競技特性を踏まえた安全管理を含む)
その1(チームマネジメント) 
11その2(リスクマネジメント) 
12スポーツ医学からのアプローチ
その1(頭部、肩、肘のスポーツ傷害) 
13その2(腰、膝、足関節のスポーツ傷害) 
14生理学からのアプローチ 
15まとめ 
 
テキスト・参考書 リファレンスブック(日本スポーツ協会) 
自学自習についての情報 講義での板書、配布物等の内容を復習すること。また事前に配布した資料については、予習し、質問事項を見いだすように努めること 
授業の形式 担当教員による講義 
アクティブラーニングに関する情報 グループ・ディスカッションやグループワークを行うことがある。 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 授業態度(25%)、ペーパーテストまたはレポート(75%)を総合して評価する。 
その他(授業アンケートへのコメント含む) 講義全体の復習を可能とするために、講義終盤に内容のまとめを送信する。  
担当講師についての情報(実務経験) 担当講師は高等専門学校で勤務した経験があり、高校1〜3学年期に相当する学年期の保健体育の授業や、課外活動の指導を行った経験がある。