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内容 |
1 | 授業オリエンテーション:本授業を受講する心構えや,授業の基本的な学習内容や評価方法についての説明・確認. −安全な体育授業の指導とは?ボールで遊ぶ,ボールに慣れる,バレーボールの「運動の特性」を考えてみよう. |
2 | バレーボールの初歩的な楽しさとは何か? −個人技能の習得とその指導法について@:オーバーハンドパス,アンダーハンドパス,レシーブの技術に関する理論と実践.パスやレシーブ技術を用いてパスゲームを楽しもう. |
3 | 仲間とボールを繋ぐ楽しさを味わうためには,どのような技術を身につける必要があるのか? −個人技能の習得とその指導法についてA:1つのボールを対人でレシーブ,3-6人でレシーブし,ボールをつなぐ.パスゲームでパス力やレシーブ力を高め,ゲームの中での連携や攻防を楽しもう. ● 個人技能小テスト1(対人パス2分間連続). |
4 | 攻撃の幅や守りの幅を広げる技術を学ぶ −個人技能の習得とその指導法についてB:スパイクとブロックの理論と技術の習得. |
5 | サーブレシーブからの攻撃を考える −個人技能の習得とその指導法についてC:サーブとサーブレシーブの理論と技術の習得. −チームを育てるプロジェクト(PBLに基づく授業の開始):チームとしての動きの理解,ゲームでのチーム・個人としての動き方についての説明とチーム編成. ● 個人技能小テスト2(アンダーハンドサーブ). |
6 | 集団技能や連係を高めるための練習@ −ラリーの続く易しいゲーム<1>:サーブレシーブからの攻撃を考える,パスアタックによる攻撃と守備,サーブレシーブからトス,スパイクへの連係.サービスレシーブ・システムの理解と実践. ● 個人技能小テスト3(スパイク70%成功). |
7 | 集団技能や連係を高めるための練習A −ラリーの続く易しいゲーム<2>:スパイクレシーブからの攻撃を考える,レシーブからトス,スパイクへの連係,スパイク攻撃に対する守備.レシーブシフト(3−3,2−1−3,2−2−2など)の理解と実践. |
8 | 集団技能や連係を高めるための練習B −簡易化されたゲームで攻防を楽しむ<1>:6人でのボール操作,チームとしての動きの理解,ポジションと役割の理解.コンビネーション攻撃の理解と実践. ● 個人技能小テスト4(フローターサーブ). |
9 | 集団技能や連係を高めるための練習C −簡易化されたゲームで攻防を楽しむ<2>:ゲーム中におけるチームの中での動きの理解と実践,様々な攻撃に対応するためにチームの中でどう動くのかを考える.ブロック・システム(バンチ,スプレッド)の理解と実践. ● 個人技能小テスト5(対人レシーブ1分間連続). |
10 | 集団技能や連係を高めるための練習D −正式なゲームで攻防を楽しむ<1>:ゲーム実践,チームの課題等についてディスカッションしながら,チーム力を高めよう. |
11 | 集団技能や連係を高めるための練習E −正式なゲームで攻防を楽しむ<2>:ゲーム実践とゲーム分析を行い,チームの課題等についてディスカッションしながら,チーム力を高めよう. |
12 | チームを育てる,ゲームを楽しむ,リーグ戦を運営する@ −リーグ戦形式によるゲーム実践<1>:ゲームマナー・ルール・審判法の理解. |
13 | チームを育てる,ゲームを楽しむ,リーグ戦を運営するA −リーグ戦形式によるゲーム実践<2>:チームメンバーが協力しながらチームを育てる. |
14 | チームを育てる,ゲームを楽しむ,リーグ戦を運営するB −リーグ戦形式によるゲーム実践<3>:チームを分析し,チーム力を高め,バレーボールの攻防を楽しむ. |
15 | 対抗試合(ゲーム)による個人技能テスト(総合)および授業のまとめ. |