科目情報
科目名 国語科教育実践演習 -日本語教育学- 
クラス − 
授業の概要 外国人児童生徒等に対する教育について,実践例を元にその理念,内容,方法論を検討する。また,実践を開発する。 
授業の到達目標 学習者の言語意識を高めることを目的とする実践が構想できる。 
授業計画
内容
1オリエンテーション 
2公立学校での「子どもの日本語教育」を知る 
3日本社会の中での「子どもの日本語教育」を知る 
4子どもの日本語力を評価する 
5子どものための日本語教材を使う・作る 
6教科学習と日本語学習をつなぐ 
7教科学習に必要な言語力について考える 
8子どもの第二言語習得について知る 
9日本語という言語を外から見る 
10母語・継承語も育てる 
11担当者の報告と討論:テーマ(1) 
12担当者の報告と討論論:テーマ(2) 
13担当者の報告と討論:テーマ(3) 
14担当者の報告と討論:テーマ(4) 
15まとめ 
 
テキスト・参考書 西川朋美編(2022)『外国につながる子どもの日本語教育』くろしお出版 
自学自習についての情報 自身の興味に基づき,先行研究に当たることが求められます。 
授業の形式 演習形式 
アクティブラーニングに関する情報 先行研究を踏まえながら,実際に実践を開発します。 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 授業での報告と討議  80%
学期末レポート    20% 
その他(授業アンケートへのコメント含む) 特記事項なし 
担当講師についての情報(実務経験) 授業担当者は文部科学省の外国人児童生徒等教育アドバイザーを務めています。