科目名 |
技術科教育実践演習 -情報ネットワーク- |
クラス |
− |
授業の概要 |
情報ネットワークは、多くの技術に基づいて構成されているため、その全体像を把握するためには多くのことを学ばなければならず、学校の授業の限られた時間で説明するのは難しい。 本科目では、情報ネットワークに関する授業の設計や教材の作成について演習を通して学ぶ。 |
授業の到達目標 |
情報ネットワークに関する授業を行うことができる。 |
授業計画 |
回 |
内容 |
1 | オリエンテーション |
2 | インターネットの概要 |
3 | 主要なネットワークプロトコル |
4 | ネットワークのセキュリティ |
5 | 授業設計(生徒の理解) |
6 | 授業設計(内容の検討) |
7 | 授業設計(構成の検討) |
8 | 授業設計(授業方法の工夫) |
9 | 授業における教材の役割 |
10 | 教材作成(情報収集) |
11 | 教材作成(わかりやすくするための工夫) |
12 | 模擬授業(グループ1) |
13 | 模擬授業(グループ2) |
14 | 模擬授業の反省 |
15 | まとめ |
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テキスト・参考書 |
[テキスト] 文部科学省「中学校学習指導要領解説(技術・家庭編)」 [参考書] 必要に応じて資料を配布する。 |
自学自習についての情報 |
各回で実施する内容は、それぞれ授業時間外での作業を必要とする。 授業中に行う指示に従い、次回までに各自で行うこと。 |
授業の形式 |
講義・演習 |
アクティブラーニングに関する情報 |
模擬授業を行う。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
(1)提出課題(50%) (2)模擬授業の発表等(50%) |
その他(授業アンケートへのコメント含む) |
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担当講師についての情報(実務経験) |
担当教員は情報ネットワークに関連する研究を行っており、また大学のネットワークシステムの仕様策定や維持管理に携わっている。 これらの経験を踏まえて「正確でかつわかりやすい説明」を行うための工夫について説明する。 |