科目情報
科目名 家庭科教育実践演習 -生活工学とICT教育- 
クラス − 
授業の概要 小・中・高等学校の家庭科で扱われる内容とICT教育の基礎知識や実践事例について解説を行う。また、AI・ICT機材を用いた教育演習を通してAI・ICT教育の実践力を身につけ、学校教育における新たな教育環境デザインについて考察する。特に生成AIに関する理解を深め、授業や校務への活用方法を探究する。 
授業の到達目標 1.家庭科の教育内容とICT教育の関連性について理解を深め、授業構想力を向上させる。
2.AI・ICT教育の基礎知識や実践事例を理解し、AI・ICT機材を用いた教育演習を通して実践力を身につける。
3.AIおよびICTを活用した新たな教育環境デザインについて論じられるようになる。 
授業計画
内容
1ガイダンス 
2ICT教育の基礎(1)ーICT教育の基礎知識ー 
3ICT教育の基礎(2)ーICT機器の種類と環境構築ー 
4ICT教育の基礎(3)ーICT活用の実践事例ー 
5ICT教育の演習(1)ータブレット型ICT機器の活用方法ー 
6ICT教育の演習(2)ー教育・学習用グラフィックデザインの基礎ー 
7ICT教育の演習(3)ー教育・学習用グラフィックデザインソフトの操作方法ー 
8ICT教育の演習(4)ーオンライン学級の基礎ー 
9ICT教育の演習(5)ーオンライン学級制作ツールの操作方法ー 
10AI教育の演習(6)ー生成AIの基礎ー 
11AI教育の演習(7)ー生成AIソフトの操作方法ー 
12AI・ICT教育の演習(8)ーAI・ICT教育実践の準備ー 
13AI・ICT教育の演習(9)ーAI・ICT教育実践の実施ー 
14AI・ICT教育の演習(10)ーAI・ICT教育実践の振り返りー 
15まとめ 
 
テキスト・参考書 【テキスト】
・必要に応じて資料を配布する。
【参考書】
・「無理なくできる 学校のICT活用―」 長谷川 元洋(学事出版)
・「学校の生成AI実践ガイド」 特定非営利活動法人みんなのコード (学事出版)
・「ChatGPT×教師の仕事」 南部 久貴(明治図書出版) 
自学自習についての情報 配布資料による復習をすること。 
授業の形式 講義と演習 
アクティブラーニングに関する情報 講義と演習内容に応じてグループワークおよびグループディスカッションを行う。  
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) レポートおよび課題発表(80%)、授業への参加態度(20%)で評価する。 
その他(授業アンケートへのコメント含む) 特記事項なし 
担当講師についての情報(実務経験)