科目名 |
障害児研究 |
クラス |
c |
授業の概要 |
各受講生が,主として知的障害のある子ども、知的障害を伴う自閉症、発達障害のある子ども等の教育や指導について各自が課題を選定し,論文をまとめる。また、論文作成の過程において各自の進行状況について、報告し議論する。 |
授業の到達目標 |
知的障害のある子ども、知的障害を伴う自閉症、発達障害のある子ども等の教育や指導について、学術的な見方や考え方を身につけ論文を作成する。 |
授業計画 |
回 |
内容 |
1 | 授業のオリエンテーション |
2 | 検討課題の選定 |
3 | 文献の収集や実践の整理 |
4 | 課題についてのレポート作成(1)書式、表記のルール、文章の推敲 |
5 | 課題についてのレポート作成(2)文章の構成について |
6 | 課題についてのプレゼンテーション(1)先行研究の紹介 |
7 | 課題についてのプレゼンテーション(2)現代の課題・問題の設定 |
8 | 課題についてのプレゼンテーション(3)研究の目的設定 |
9 | 課題についてのプレゼンテーション(4)方法論の確認 |
10 | 研究の推進と論文の作成(1)データ収集と倫理的配慮 |
11 | 研究の推進と論文の作成(2)先行研究の収集と整理 |
12 | 研究の推進と論文の作成(3)結果のまとめ |
13 | 研究の推進と論文の作成(4)論文完成に向けて |
14 | 論文のプレゼンテーション(1)プレゼン資料の作成 |
15 | 論文のプレゼンテーション(2)プレゼンテーション練習 |
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テキスト・参考書 |
参考書 「これからできる! レポート・論文のまとめ方」新田誠吾著(すばる舎2021) |
自学自習についての情報 |
各自のテーマに合わせて論文等資料を収集し、レジメを作成すること。 |
授業の形式 |
ゼミ形式(課題の作成・提出、論文作成とプレゼン、討議・講評) |
アクティブラーニングに関する情報 |
障害児に関する授業や臨床活動を通して、自ら問題意識を抱いた点をテーマに設定し、その解明と論理的理解を導く過程に自主性・積極性が不可欠である |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
各受講生の論文及び報告(70%)と演習への参加態度(30%)から総合的に評価する。 |
その他(授業アンケートへのコメント含む) |
特記事項なし |
担当講師についての情報(実務経験) |
学生とともに、学会発表および研究論文の投稿の経験あり。学会誌論文査読、学会誌編集委員の経験あり。 |