科目情報
科目名 障害児研究 
クラス d 
授業の概要 受講者が、各自の研究課題や興味を持っているテーマに基づいて、調査研究、インタビュー、臨床実践、臨床研究、実験研究などの方法を用いて、データを収集し、修了論文を作成する過程を指導する。 
授業の到達目標 受講者が、各自の研究課題や興味を持っているテーマに基づいて、調査研究、インタビュー、臨床実践、臨床研究、実験研究などの方法を用いて、データを収集し、1年間を通して修了論文を作成する。 
授業計画 2)から14)、17)から29)までは毎回1〜2名発表および討論
内容 内容
1修了論文の構成 16論文作成進捗とTeXの使い方(3):文献の引用(pbibTeXと連動させる) 
2修了論文作成のスケジュールの確認 17論文作成進捗とTeXの使い方(4):図の貼り付け方(回り込み,並列,など) 
3テーマの検討(1):前半数名の発表 18論文作成進捗とTeXの使い方(5):表の作り方 
4テーマの検討(2):後半数名の発表 19論文作成進捗とTeXの使い方(6):文字と囲みと装飾 
5テーマの設定(1):前半数名の発表 20論文作成進捗とTeXの使い方(4):TeXのまとめ 
6テーマの設定(2):後半数名の発表 21論文作成進捗と文献購読(1):前半数名の発表 
7文献の検索方法(1):ciniiを中心に 22論文作成進捗と文献購読(2):後半数名の発表 
8文献の検索方法(2):GoogleScholarを中心に 23論文作成進捗とデータベースの作り方 
9文献の検索方法(3):PychoINFを中心に 24修了論文の進捗状況の報告(1):前半数名 
10文献の管理(1):JabRefのダウンロードとインストール 25修了論文の進捗状況の報告(2):後半数名 
11文献の管理(2):文献データベースの構築 26修了論文の推敲(1):文章全般を中心に 
12論文作成進捗とTeXの導入(1):インストールと初期設定 27修了論文の推敲(2):図表を中心に 
13論文作成進捗とTeXの導入(2):TeXの概要 28修了論文発表会に向けて(1):レジュメの確認 
14論文作成進捗とTeXの使い方(1):TeXで文章を作成してみる 29修了論文に向けて(2):スライドの確認 
15論文作成進捗とTeXの使い方(2):章構成,各種箇条書き(番号付き,見出し付き,など) 30修了論文に向けて(3):プレゼンテーション練習 
 
テキスト・参考書 【参考書】
B.フィンドレイ著 細江達郎・細越久美子(訳) 心理学実験・研究レポートの書き方:学生のための初歩から卒論まで
奥村晴彦 LaTeX2e 美文書作成入門 技術評論者 
自学自習についての情報 自分の経験や興味に基づいて、研究したい内容の書籍や論文をあらかじめ読んでおくことが望ましい 
授業の形式 演習 
アクティブラーニングに関する情報 ゼミ形式の授業ため,毎回の発表担当者の発表内容について,建設的な意見を提案して,議論を深める。 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 論文を正確に理解し(50%),わかりやすく伝えることができるか(50%)により評価する
-----前提条件---------
・ゼミに参加すること(無断欠席をしない)
・論理的な発言すること
・ゼミのメンバーと意見交換ができること 
その他(授業アンケートへのコメント含む) 担当教員に修了論文の指導を受ける学生が受講することが望ましい。
無料の組版ソフトTeXと無料の統計ソフトRに日々親しむようにしてください。 
担当講師についての情報(実務経験)