科目名 |
英語インテンシブリーディング |
クラス |
a |
授業の概要 |
・芸術作品に込められた現代社会へのメッセージを考察する英文を題材にして、大意把握、要約などを通して、英文をできるだけ正確に読む力を養う。 ・作品の描写や自分の考えの発信に必要な語彙を学び、より多様な表現ができるようになることを目指す。 ・単語やイディオムをできるだけ多くインプットすることによって、使える語彙を増やす。 |
授業の到達目標 |
・英文の論点を正確に把握する力を身につける。 ・世界のさまざまな状況や、抱えている課題を理解し、複眼的に思考する力を伸ばす。 ・語彙数をこれまで以上に増やし、英語独特の表現、イディオムなどに数多く触れて、使えるようになる。 |
授業計画 |
回 |
内容 |
1 | ガイダンス・教科書への導入 |
2 | Lesson 1 Tradition vs. Modernity |
3 | Lesson 2 Migration |
4 | Lesson 3 War and Conflict |
5 | Lesson 4 Feminism |
6 | Lesson 5 Queer Politics |
7 | Lesson 6 Indigenous Culture in Australia |
8 | 中間試験 |
9 | Lesson 8 Indigenous Culture in the Pacific |
10 | Lesson 9 Pop Culture |
11 | Lesson 10 The City |
12 | Lesson 11 Youth and Adulthood |
13 | Lesson 12 Religion |
14 | Lesson 13 Post-humanism |
15 | Review |
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テキスト・参考書 |
テキスト: Emily Wakeling 著 Art and Society[英語で読む『現代アートと人間社会』](南雲堂、2015年) ISBN1:9784523177821
参考書: 授業中に紹介するとともに、必要に応じて資料を配付する。 |
自学自習についての情報 |
予習が必要。進捗状況に合わせて、事前に教科書や資料の英文を熟読し、問題を解き、辞書などを調べてできるかぎり内容を把握し、疑問点を整理した状態で授業に臨むこと。 復習として、授業で扱った部分を再読し、学んだことについて理解を確認する。課題が出ている場合は、課題を行う。 |
授業の形式 |
講義・演習 |
アクティブラーニングに関する情報 |
ペアワークやグループ・ディスカッションをとりいれる。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
1) 授業への参加度+予習・復習の状況(10%) 2) 課題(20%) 3) 小テスト(20%) 4) 中間・期末試験(50%) ※授業回数の1/3以上欠席した場合は不合格とする。遅刻・早退3回で欠席1回とみなす。30分以上の遅刻・早退・退出は欠席とみなす。 |
その他(授業アンケートへのコメント含む) |
授業に辞書を持参すること(印刷物でも電子辞書でもどちらでも可) |
担当講師についての情報(実務経験) |
高等学校と大学の英語教員の経験がある。 |