科目情報
科目名 英語インテンシブリーディング 
クラス g 
授業の概要 映画を扱った英文を通して自分の見解を拡げ、精読によって読解力を養う。 
授業の到達目標 長文読解の基礎力を向上させ、正確に内容を把握する能力を獲得する。 
授業計画 授業内で長文を読み進め、設問に答えていく。
また、音読や意見交換も行う。
内容
1オリエンテーション
Unit 1? ?Star Wars??More of an “Experience” than a Show
『スター・ウォーズ』―ショーを超えたひとつの「体験」 
2Unit 2? ?Frozen??A Contemporary Fairy Tale
『アナと雪の女王』―現代にマッチしたおとぎ話 
3Unit 3? ?Toy Story??The Timeless World of “Make-believe”
『トイ・ストーリー』―時を超える「空想」の世界 
4Unit 4? ?Harry Potter??A Masterful Blend of Reality and Fantasy
『ハリー・ポッター』―「リアリティ」と「ファンタジー」の見事な融合 
5Unit 5? ?The Lord of the Rings??Surpassing the Imagination
『ロード・オブ・ザ・リング』―想像力の彼方へ 
6Unit 6? ?Titanic??The Class-Defying Love Story
『タイタニック』―階級を克服するラブストーリー 
7Unit 7? ?Stand by Me??Searching for a Place in the World
『スタンド・バイ・ミー』―自分の居場所を求めて 
8Unit 8? ?Pirates of the Caribbean??A Pirate with a Free Soul
『パイレーツ・オブ・カリビアン』―自由な魂をもった海賊 
9Unit 9 ??E.T.??A Strange Friend from Outer Space
『E.T.』―宇宙から来た奇妙な友人 
10Unit 10? ?Back to the Future??Go Back in Time!
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』―逆回転する時間 
11Unit 11? ?Forrest Gump??Life Is Chance: An Individual in History
『フォレスト・ガンプ』―人生の偶然:歴史における個人 
12Unit 12 ??Die Hard??The Birth of a New Type of an Action Hero
『ダイ・ハード』―新しいタイプのアクションヒーローの誕生 
13Unit 13? ?The Dark Knight??A Dark Hero: The Dark Side of Humanity
『ダークナイト』―ダークヒーローの時代:人間のもつダークサイド 
14Unit 14 ??Good Will Hunting??What Is Success?: Self-fulfillment in the U.S.
『グッド・ウィル・ハンティング』―成功とは何か?:アメリカ社会にみる自己実現のかたち 
15Unit 15 ??The Devil Wears Prada??Finding Oneself in Cinema
『プラダを着た悪魔』―映画の中で自分に出会う 
 
テキスト・参考書 Our Time, Our Lives, Our Movies
映画で読むわたしたちの時代と社会
Joseph Tabolt / 森永弘司 著
金星堂
978-4-7647-4044-0 
自学自習についての情報 音読による復習を推奨する。
授業時間外に意見ミニレポートを作成すること。
映画について全く知識がないと授業が楽しめないので、扱われている映画について、事前に調べておくことをおすすめする。 
授業の形式 講義、ペアワーク、グループワーク 
アクティブラーニングに関する情報 講義、ペアワーク、グループワークのいずれも主体的・積極的参加が必要である。
映画と社会状況に関して自分の意見を持つことが求められる。 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 以下から総合的に評価する。

授業への取り組み(30%):授業内ではこまめに学生を指名するので、質問には意欲的に答えること。また、ペアワークやグループワークにも積極的に参加すること。
音読テスト(25%):学期内に5回、音読のテストをローテーションで行う。
意見ミニレポート(15%):毎授業後、与えられた問いに対する自分の意見を英語で書き、提出すること。
筆記小テスト(30%):学期内に3回、筆記小テストを行う。

単位認定には、原則として、全授業回数の2/3以上の出席が必要。 
その他(授業アンケートへのコメント含む) 特記事項なし 
担当講師についての情報(実務経験) 特記事項なし