科目情報
科目名 英語エクステンシブリーディング 
クラス a 
授業の概要 映画を扱った英文を通して自分の見解を拡げ、多読によって読解力を養う。 
授業の到達目標 長文読解の基礎力を向上させ、速く内容を把握する能力を獲得する。 
授業計画 授業内で長文を読み進め、設問に答えていく。
また、音読や意見交換も行う。
内容
1オリエンテーション
Unit 1 United by Desperation??White Trash
『スリー・ビルボード』 
2Unit 2 Assigning a Label??LGBT
『ムーンライト』 
3Unit 3 Prejudice and Egocentrism??Gender and Racial Segregation
『ドリーム』 
4Unit 4 Human vs. Property??Slavery Systems
『それでも夜は明ける』 
5Unit 5 Choosing a Home??Immigrants
『ブルックリン』 
6Unit 6 Be an Intercultural Interpreter??Immigrants
『グラン・トリノ』 
7Unit 7 An Illegal Life??Illegal Immigrants
『扉をたたく人』 
8Unit 8 Foreign Language and Self-Confidence??Foreign Language
『マダム・イン・ニューヨーク』 
9Unit 9 Frame of Mind??Cross-Cultural Communication
『ロスト・イン・トランスレーション』 
10Unit 10 An Individual or A Number??State Welfare
『わたしは、ダニエル・ブレイク』 
11Unit 11 Pushing Past Boundaries??Physical Disability
『博士と彼女のセオリー』 
12Unit 12 Does It Divide or Unite???Disease
『ダラス・バイヤーズクラブ』 
13Unit 13 Finding a Cure??PTSD
『アメリカン・スナイパー』 
14Unit 14 Is Your World Peaceful???Refugees
『ホテル・ルワンダ』 
15Unit 15 Sense of Reason??The Holocaust/History
『シンドラーのリスト』 
 
テキスト・参考書 Our Society, Our Diversity, Our Movies
映画に観る多文化社会のかたち
Joseph Tabolt / 森永弘司 著
金星堂
978-4-7647-4101-0 
自学自習についての情報 音読による復習を推奨する。
授業時間外に意見ミニレポートを作成すること。
映画について全く知識がないと授業が楽しめないので、扱われている映画について、事前に調べておくことをおすすめする。 
授業の形式 講義、ペアワーク、グループワーク 
アクティブラーニングに関する情報 講義、ペアワーク、グループワークのいずれも主体的・積極的参加が必要である。
映画と社会状況に関して自分の意見を持つことが求められる。 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 以下から総合的に評価する。

授業への取り組み(30%):授業内ではこまめに学生を指名するので、質問には意欲的に答えること。また、ペアワークやグループワークにも積極的に参加すること。
音読テスト(25%):学期内に5回、音読のテストをローテーションで行う。
意見ミニレポート(15%):毎授業後、与えられた問いに対する自分の意見を英語で書き、提出すること。
筆記小テスト(30%):学期内に3回、筆記小テストを行う。

単位認定には、原則として、全授業回数の2/3以上の出席が必要。 
その他(授業アンケートへのコメント含む) 特記事項なし 
担当講師についての情報(実務経験) 特記事項なし