科目情報
科目名 ドイツ語IIB 
クラス − 
授業の概要 ひととおりドイツ語の基礎を学んだ学生がさらに中級レベルのドイツ語を身につける授業です。現代ドイツに関するテキストを読み、ステレオタイプではないドイツを身近に感じながら、ドイツ語の読む・書く・聞く・話す能力を高めます。 
授業の到達目標 ドイツ語の4技能(読む・書く・聞く・話す)の総合的な向上を目標とします。またドイツ語能力を鍛えるだけでなく、ドイツ文化やドイツの最新事情についての知見を深めることを目指します。 
授業計画 ※計画は受講生の習熟度や関心に合わせて変更する可能性があります。
内容
1オリエンテーション、ドイツ語IIAの復習 
2第5課 世界遺産(1)ドイツの世界遺産 
3第5課 世界遺産(2)ドイツの世界文化遺産 
4読解チャレンジ webサイトを読んでみる 
5第6課 アイディアの国ドイツ(1)発明 
6第6課 アイディアの国ドイツ(2)「足用ベッド」 
7スピーチチャレンジ ドイツ製品を紹介する 
8第7課 東ドイツ(1)ベルリンの壁崩壊 
9第7課 東ドイツ(2)東ドイツに向ける思い 
10読解チャレンジ スピーチを読んでみる 
11第8課 ベートーヴェン「第九」(1)新しい音楽、新しいアート 
12第8課 ベートーヴェン「第九」(2)日本のドイツ合唱団 
13読解チャレンジ 詩歌を読んでみる 
14第8.5課 (Extra) ドイツの春祭り 
15スピーチチャレンジ 私の冬休み 
 
テキスト・参考書 テキスト:和泉雅人/三ッ石祐子/Ute Schmidt/Mechthild Duppel-Takayama『ファウストとメフィストと学ぶ ドイツ文化8章 プラス・エクストラ』三修社、2022
ISBN 978-4-384-13103-1 C1084
参考書:毎回必ずドイツ語辞書を携行すること。 
自学自習についての情報 必ず予習をして授業に臨んでください。予習は辞書で単語の意味と読みを調べ、テキストの不明点や疑問点などを洗い出しておいてください。
復習の際は、出版社のwebサイトから音声がストリーミングできますので是非活用してください。また、宿題として練習問題を課すことがあります。 
授業の形式 演習形式 
アクティブラーニングに関する情報 少人数クラスで双方向授業を行います。ドイツ語に関する質疑以外にもテーマに関連したディスカッションを予定しています。 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 平常点10割(予習・復習への取り組み、理解度、授業への参加度、課題への取り組み)で評価します。 
その他(授業アンケートへのコメント含む) 特記事項無し 
担当講師についての情報(実務経験) 該当なし