科目名 |
フランス語コミュニケーションB |
クラス |
− |
授業の概要 |
前期「フランス語コミュニケーションA」に引き続き、担当教員や他の受講生とのコミュニケーションを通じて、日常的なフランス語の表現能力を身につけることを目指す授業です。到達目標の設定は複言語・複文化主義に基づき、大筋においてCEFRのA1レベルに準拠します。 フランスおよびフランス語圏の文化にも触れながら、楽しくフランス語に親しみます。 |
授業の到達目標 |
「聞く・話す・読む・書く」の全ての面にわたり、日常的なフランス語を使うことができる。 |
授業計画 |
各回で示す授業内容は、受講生の理解度に応じて進度を調整する場合があります。
回 |
内容 |
1 | 前期の復習 |
2 | Le?on 13 週末の過ごし方について話す |
3 | Le?on 14 休暇中の活動について話す |
4 | Le?on 15 経験について話す |
5 | Le?on 16 地理や食文化について話す |
6 | 小テストその1 |
7 | Le?on 17 天気について話す |
8 | Le?on 18 好みについて話す |
9 | Le?on 21 人を誘う |
10 | Le?on 22 買い物をする |
11 | 小テストその2 |
12 | Le?on 23 レストランを予約する |
13 | Le?on 24 道を尋ねる |
14 | Le?on 19 総復習1(01〜09課までの既習文法をつかった対話文) |
15 | Le?on 20 総復習2(10〜18課までの既習文法をつかった対話文) |
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テキスト・参考書 |
Bruno Vannieuwenhuyse, 他『Moi, je... コミュニケーションA1』アルマ出版 その他、必要に応じて適宜資料を配布します。 |
自学自習についての情報 |
【予習・復習】教科書に付属する音声資料を聴いたり、併せて発音練習をしたりする フランス語は英語と同様にアルファベットを用いる言語ですが、その発音は英語と異なります。皆さんは長らく英語を学習してこられたのもあり、特に最初のうちはフランス語を発音する際に英語の発音の癖に釣られやすいです。フランス語は綴り字と発音との関係が英語よりもかなり規則的な言語であり、そのルールさえ覚えていけば比較的読みやすい言語ですので、フランス語の発音に慣れるために、習慣的にフランス語を聴いたり話したりする機会を設けることをお勧めします。 【復習】授業でメモやノートを取り、後でふりかえる 同じヨーロッパ言語ですので、英語との共通点も少なからず存在するものの、フランス語は英語と似て非なる言語です。皆さんはこれから初めてフランス語を学習しますから、授業で説明を受けてもすぐに理解しきれないことが出てくることと思います。学んだことを咀嚼し、自分の知識として消化するために、授業中にメモやノートを取り、こまめにふりかえることをお勧めします。 |
授業の形式 |
基本的に教科書に沿って、対面授業で進めてまいります。 |
アクティブラーニングに関する情報 |
グループワークを中心に、フランス語のオーラルコミュニケーションおよびライティングコミュニケーションの能力を養います。 積極的に参加し、相互に教え合い、学び合いながら、楽しくフランス語を習得していきましょう。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
授業の到達目標を達成できているかを評価します。評価要素およびその配点比率は以下の通りです。 @授業内での参加度(30%)、A授業内で実施する小テスト(30%)、B期末テスト(40%) なお、欠席(やむを得ないものを除く)が5回以上になった場合、それまでの得点状況に関わらず評価は「不可」となります。 |
その他(授業アンケートへのコメント含む) |
授業への要望や質問等は、授業内で記入していただく「ふりかえり&コミュニケーション・シート」を通じて受け付ける他、授業前後にも対応します。 また授業日以外であっても、初回授業でお伝えするメールアドレス宛にメッセージをお送りいただいても構いません。 質問や相談はいつでも歓迎しています。どんな些細なことでも構いませんので、お気軽にお声がけください。 |
担当講師についての情報(実務経験) |
担当講師は外国語教育を専門に研究しており、本学を含む複数の大学でフランス語の講師を担当しています。 受講生の皆さんが主体的・協働的に学べるように努めるのはもちろん、皆さんの初めてのフランス語との出会いが、より楽しく、実りの多いものになるよう、誠心誠意サポートします。 |