科目名 |
英語文学基礎講読I |
クラス |
− |
授業の概要 |
英国作家 H.G.Wells (1866-1946) によって書かれたSF小説の草分けとなる The Time Machine (1895)を精読する。19世紀に入り、科学が発展していく中で、新たな科学的発見や思想がどのような形で文学に影響を及ぼしていったのかなどを考察し、ことば・表現や語りの技巧に注意を払いつつ、精読を行なう。 |
授業の到達目標 |
1.作品に使われていることばや表現に注意し、英文の読解力を高める。 2.主にテクストから根拠を示し、自分が受けた印象や考えを論理的に説明することができる。 3.本作品の書かれた時代背景を調べ、理解し、作品解釈の一助とする。 |
授業計画 |
回 |
内容 |
1 | ガイダンス(授業の進め方、評価方法の説明など) Introduction(H.G.Wellsについてなど) Chpater 1(導入部) |
2 | Chapter 1 |
3 | Chapter 2 |
4 | Chapter 3 |
5 | Chapter 4(前半) |
6 | Chapter 4(後半) |
7 | Chapter 5(前半) |
8 | Chapter 5(後半) |
9 | Chapter 6 |
10 | Chapter 7 |
11 | Chapter 8 |
12 | Chapter 9 |
13 | Chapter 10 |
14 | Chapter 11 |
15 | Chapter 12 & Epilogue まとめ |
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テキスト・参考書 |
教科書:H.G.Wells, The Time Machine(生協書籍部で購入しておく) |
自学自習についての情報 |
事前課題:授業計画に示された章を精読し、ディスカッションに活かせるように、気になった箇所や疑問点などをノートに取っておく。 事後課題:授業で読んだ箇所を読み直し、口頭発表やディスカッションを通して得た視点や内容について自分の考えを整理しておく。 |
授業の形式 |
原則授業計画で示された章について、担当者が英文の説明、内容の要約、問題提起などを行ない、グループディスカッションにつなげていく。 |
アクティブラーニングに関する情報 |
口頭発表やディスカッションを通して受講者が主体的に授業を展開する。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
口頭発表30%、授業内活動20%、期末テスト50% |
その他(授業アンケートへのコメント含む) |
諸般の事情により授業計画に多少の変更が生じる場合がある。原則5回以上欠席した場合単位の認定を行わない。 |
担当講師についての情報(実務経験) |
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