科目情報
科目名 現代美術 
クラス − 
授業の概要 現代美術とは何でしょうか。それは絵画や彫刻といったジャンル的な枠組みとは異なり、「これは(現代)美術であるのか?」という問いかけを孕んだ、不安定な枠組みと言えます。こうした現代美術を考える上で、本授業では、主に20世紀の多様な表現を学んでいきます。並行して、身の周りのものの具体的な観察やスケッチに基づきながら、空間全体を使った作品制作に取り組み、展示として発表することを目指します。 
授業の到達目標 1. 20世紀の美術の多様な表現を学ぶ
2. インスタレーションと呼ばれる、空間的な作品を制作する 
授業計画
内容
1オリエンテーション:20世紀の芸術表現 
2展覧会を見る:学外授業 
320世紀の芸術表現:マティス 
420世紀の芸術表現:クレー 
520世紀の芸術表現:ブラックとピカソ 
620世紀の芸術表現:マティスの切り紙絵 
7展覧会を見る:学外授業 
8作品制作:観察、スケッチ1 
9作品制作:観察、スケッチ2 
10作品制作:抽象化1 
11作品制作:抽象化2 
12作品制作:諸要素の構成1 
13作品制作:諸要素の構成2 
14作品制作:展示 
15発表、講評 
 
テキスト・参考書 特になし 
自学自習についての情報 積極的に展覧会を見に行くこと。図書館や書店などで画集を手に取ってみることも勉強になる。 
授業の形式 演習・講義 
アクティブラーニングに関する情報 ディスカッションやグループワークを行う。 ? 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 授業の参加度(50%)
提出物(50%) ? 
その他(授業アンケートへのコメント含む) 特記事項無し 
担当講師についての情報(実務経験)