| 科目名 |
スポーツ心理学 |
| クラス |
− |
| 授業の概要 |
１．スポーツ場面における諸問題について心理学的な視点から概観する。
２．スポーツ心理学の基礎的な理論を学ぶ。
３．指導・競技場面に応用できる心理的スキルについて紹介する。 |
| 授業の到達目標 |
１．スポーツの場における心理的な問題を明らかにすることができる。
２．スポーツ心理学の基礎的な理論を理解する。
３．スポーツ場面において心理的スキルを活用することができる。 |
| 授業計画 |
| 回 |
内容 |
| 1 | ガイダンス |
| 2 | 心理学からスポーツ心理学へ |
| 3 | スポーツ心理学の研究法 |
| 4 | 運動制御における感覚・知覚・認知 |
| 5 | スポーツの学習とフィードバック |
| 6 | 注意集中・プレッシャーと運動パフォーマンス |
| 7 | スポーツとパーソナリティ |
| 8 | スポーツと動機づけ |
| 9 | スポーツと社会心理学 |
| 10 | スポーツと発達 |
| 11 | コーチングの心理 |
| 12 | スポーツカウンセリング |
| 13 | メンタルトレーニング（1）―国内外におけるメンタルトレーニングの歴史や背景― |
| 14 | メンタルトレーニング（2）―リラクセーション技法やサイキングアップ技法― |
| 15 | まとめ |
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| テキスト・参考書 |
参考書
楠本恭久「はじめて学ぶスポーツ心理学12講」（福村出版）
徳永幹雄編「教養としてのスポーツ心理学」（大修館書店）
中込四郎・伊藤豊彦・山本裕二編著「よくわかるスポーツ心理学」（ミネルヴァ書房）
日本スポーツ心理学会編「スポーツメンタルトレーニング教本」（大修館書店）
テキスト
テキストは使用しない
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| 自学自習についての情報 |
第 1回 授業の進め方や受講上での注意事項、評価方法などを理解する。
第 2回 体育・スポーツ心理学の研究対象やはじめまりについて理解する。
第 3回 スポーツ心理学で用いられる研究法とその特徴について理解する。
第 4回 知覚・認知スキルの発達と運動パフォーマンスの関連について理解する。
第 5回 運動・スポーツを行う際の学習理論および効果的なフィードバックについて理解する。
第 6回 プレッシャーが運動。スポーツに与える影響およびその対処法について理解する。
第 7回 パーソナリティの捉え方・測定法やスポーツとの関連について理解する。
第 8回 動機づけの理論およびスポーツ実践での活用法について理解する。
第 9回 チームスポーツにおける動機づけやリーダーシップについて理解する。
第10回 運動・スポーツによる心理的な成長や発達について理解する。
第11回 スポーツ指導の場で行われている効果的なコーチングについて理解する。
第12回 心理療法との違いやスポーツカウンセリングで用いられるアプローチについて理解する。
第13回 国内外におけるメンタルトレーニングの歴史や背景について理解する。
第14回 リラクセーション技法やサイキングアップ技法の目的や実践法を理解する。
第15回 これまでの授業で学んだ内容を振り返る。 |
| 授業の形式 |
講義および演習 |
| アクティブラーニングに関する情報 |
(フィールドワーク)講義内で情報提供されたメンタルトレーニング技法の実践と効果検証 |
| 評価の方法（評価の配点比率と評価の要点） |
授業参加度および授業内課題（20％）、期末試験（80％）
なお、著しく受講態度が悪い場合には退室を求めることがある。 |
| その他（授業アンケートへのコメント含む） |
特記事項なし |
| 担当講師についての情報（実務経験） |
特記事項なし |