| 科目名 |
情報通信ネットワーク |
| クラス |
− |
| 授業の概要 |
インターネットの基本的なしくみおよびインターネットにおける代表的なプロトコルについて解説する。 |
| 授業の到達目標 |
インターネットの世界では、英語の略語やカタカナ言葉が氾濫しているが、これらの言葉をただ単に暗記するのではなく、その意味と役割をきちんと理解し、「インターネットのすごさ」について説明することができる。 |
| 授業計画 |
| 回 |
内容 |
| 1 | ガイダンス |
| 2 | 情報伝達の基本 |
| 3 | パケット交換 |
| 4 | ゲートウェイとルータ |
| 5 | IPアドレス |
| 6 | IPパケット |
| 7 | TCP再送 |
| 8 | TCPフロー制御 |
| 9 | DNS |
| 10 | DHCP |
| 11 | WWWのしくみ |
| 12 | メールのしくみ |
| 13 | パケットヘッダ |
| 14 | 誤り検出 |
| 15 | 文字コード |
|
| テキスト・参考書 |
テキストは使用しない。資料は必要に応じてGoogle Classroomで配布する。 参考書:ネットワークはなぜつながるのか 第2版 戸根 勤 (著), 日経BP, ISBN:978-4822283117 |
| 自学自習についての情報 |
授業での説明は基本的な内容が主となるが、これを理解することで、ネットワークに関する資料等の読解が容易となる。自ら関連の文献等を調査することで技術的な詳細についても把握しておくことが望ましい。 参考URL http://www.atmarkit.co.jp/ait/series/search/10/ |
| 授業の形式 |
講義 |
| アクティブラーニングに関する情報 |
グループ・ディスカッションを行う。 |
| 評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
試験(100%) 原則として、特別な理由なく4回以上欠席した場合は評価の対象としない。 |
| その他(授業アンケートへのコメント含む) |
内容を単に理解するだけでなく、自分が教員の立場で生徒にどうやって伝えるかということを意識しながら授業に望むことが望ましい。 アンケートの結果を踏まえて授業内容を一部変更している。 |
| 担当講師についての情報(実務経験) |
担当教員は、本学の情報ネットワークの維持管理に携わっており、授業で解説した機能が実際のネットワークにおいてどのように適用されているかについて解説を行う。 |