科目情報
科目名 実践課題研究U 
クラス e 
授業の概要 教科研究専門実習Tおよび同Uを通して得られた課題意識を深め、実践課題研究Tでの知見をもとに修士論文の作成を行う。 
授業の到達目標 ・ゼミでの発表等を通して課題意識を深めるとともに、修了論文作成に必要な知識と技能を身につける。

 
授業計画
内容
1オリエンテーション 
2教科研究専門実習Uの振り返りと得られた知見を整理し、自らの研究テーマを深める 
3研究テーマに関係する先行研究を収集・整理する? 
4先行研究をレビューする 
5研究の論点を絞り、論文作成計画を検討する? 
6研究テーマ及び論文作成計画を発表し、議論する  
7論文作成計画に基づき指導計画を作成し、その内容を議論する 
8論文作成計画に基づき学習指導案を作成し、その内容を議論する 
9作成した学習指導案を実践し、その結果を分析する 
10実践結果を発表し、議論する 
11先行研究、各種調査、指導計画、授業実践などをもとに修了論文の構成や内容について検討する 
12修了論文を執筆する 
13口頭発表(プレゼン)の準備をする。? 
14修了論文の内容を発表、議論する 
15まとめ。これまでの学びの振り返り、知見を整理する。? 
 
テキスト・参考書 [テキスト]使用しない。
[参考書]宮内泰介・上田昌文『実践自分で調べる技術』岩波新書、
    文部科学省『小学校学習指導要領(平成29年告示)解説 家庭編』 左同『体育編』
    文部科学省『中学校学習指導要領(平成29年告示)解説 技術・家庭編』 左同『保健体育編』 
    文部科学省『高等学校学習指導要領(平成30年告示)解説 家庭編』 左同『保健体育編』            
自学自習についての情報 自らの実践研究、学校の課題に向けた実践研究に貢献できる実践研究を進めるために、自学自習に努めること。 
授業の形式 演習 
アクティブラーニングに関する情報 修了論文作成に向けて受講生の主体的な取組を中心に、対話的に授業を進める。 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 授業への参加度(20%)、レポート(80%)
 
その他(授業アンケートへのコメント含む) 特記事項なし 
担当講師についての情報(実務経験) 担当者の一人は高等学校において9年の実務経験を有している。