| 科目名 |
教科内容構成論 -家庭科- |
| クラス |
－ |
| 授業の概要 |
この科目では，家政科の各専門分野の最新の研究動向を理解するとともに，それらの専門的な知識および技能を小・中・高等学校における教科内容の観点から捉え直すことのできる力を育成する．なお，本授業は，湯川夏子，深沢太香子，松本歩子の3名で全回担当する．
具体的には，各分野ごとに受講者の中で担当者を決め，担当者が主体になって学外の調査先を決定し，調査計画をたてる。教員および受講生で学外調査に出かける。調査の結果をまとめて，報告する。
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| 授業の到達目標 |
１ 家政科の各専門分野の最新の研究動向を理解する
２ 家政科の各専門分野の内容を教科内容の観点から捉えることができる
３ 学外における調査計画を，立案することができる． |
| 授業計画 |
| 回 |
内容 |
| 1 | オリエンテーション・授業の概要と到達目標の説明，分担決定（湯川 深沢 松本） |
| 2 | 計画① 調査先の検討（湯川 深沢 松本） |
| 3 | 計画② 調査先の確定，内容検討（湯川 深沢 松本） |
| 4 | 計画③ 計画案の説明（湯川 深沢 松本） |
| 5 | 学外調査（衣生活分野）① （第5回から第7回連続で実施）（深沢 松本 湯川） |
| 6 | 学外調査（衣生活分野）②（深沢 松本 湯川） |
| 7 | 学外調査（衣生活分野）③（深沢 松本 湯川） |
| 8 | 学外調査（食生活分野）① （第8回から第10回連続で実施）（湯川 深沢 松本） |
| 9 | 学外調査（食生活分野）②（湯川 深沢 松本） |
| 10 | 学外調査（食生活分野）③（湯川 深沢 松本） |
| 11 | 学外調査（保育分野）① （第11回から第13回連続で実施）（松本 湯川 深沢） |
| 12 | 学外調査（保育分野）②（松本 湯川 深沢） |
| 13 | 学外調査（保育分野）③（松本 湯川 深沢） |
| 14 | 報告・まとめの準備 （湯川 深沢 松本） |
| 15 | 報告・まとめ （湯川 深沢 松本） |
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| テキスト・参考書 |
テキスト 授業時に必要に応じて資料を配布する。
参考書 衣生活分野：ビジュアル衣生活論（建帛社）
食生活分野：白熱教室 食生活を考える（アイケイコーポレーション），国民健康・栄養の現状（第一出版）
保育分野：日本保育学会編，保育学講座１～５（東京大学出版会）
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| 自学自習についての情報 |
各回、振り返りの課題を出すので、課題レポートを作成することにより学習を確実なものとすること。 |
| 授業の形式 |
講義、演習、学外調査 |
| アクティブラーニングに関する情報 |
グループで討論を行う。課題についてプレゼンテーションを行う。 |
| 評価の方法（評価の配点比率と評価の要点） |
討論やプレゼンテーションの様子 20%，課題レポート60%， 授業への参加度 20% |
| その他（授業アンケートへのコメント含む） |
特記事項なし |
| 担当講師についての情報（実務経験） |
特記事項なし |