科目情報
科目名 国語表現論 
クラス − 
授業の概要 現代短歌をとおして、日本語の特徴やその扱い方を実践的に学ぶ授業です。
短歌は現代においても、感情や思考、モノや風景、出来事、物語など、さまざまな内容を表現することができる形式です。一方で、それらをたった31音で表現し、また、表現されたものを鑑賞するために、日本語そのものの特徴を深く理解する必要があります。
現代のさまざまな短歌を鑑賞し、実際に創作し、互いに批評し合うことをとおして、日本語に対する理解を深めます。また、それによって養われた感覚を基礎として、短歌に限らず、国語の授業で実際に使えるワークとその指導方法も学びます。
※受講の人数や状況に合わせて、内容を変更する可能性もあります。 
授業の到達目標 1.楽しみながら短歌を鑑賞し、自分なりの創作をすることができる。
2.作品などに対する的確なコメント力をつける。
3.日本語の特徴を理解・再発見し、それを創作やコメントに活かすことができる。 
授業計画
内容
1現代短歌入門(1)短歌の歴史、短歌の現在、短歌ゲーム 
2現代短歌入門(2)さまざまな現代短歌@、歌集・同人誌・SNS、鑑賞の練習 
3現代短歌入門(3)さまざまな現代短歌A、鑑賞の練習 
4歌会(1)自由詠@ 
5歌会(2)自由詠A 
6歌会(3)題詠@ 
7歌会(4)題詠A 
8歌会(5)テーマ詠@ 
9歌会(6)テーマ詠A 
10歌会(7)自由詠B 
11漫画翻訳(1)漫画を文章化する 
12漫画翻訳(2)文章化された漫画の比較、批評 
13リレー物語 
14短歌とエッセイ 
15発表、まとめ 
 
テキスト・参考書 [参考書]東直子・佐藤弓生・千葉聡『短歌タイムカプセル』(書肆侃侃房、2018年)
その他、資料は随時配布します。 
自学自習についての情報 自分のペースで少しずつ参考書を読み進めてください。また、自分の周囲を注意深く観察し、短歌のタネになるものを少しでも集めてください。 
授業の形式 講義、受講生それぞれの発言(発表)、グループワーク。 
アクティブラーニングに関する情報 全ての時間に、アクティブラーニングを取り入れています。 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 授業への参加度(出欠を含む)(60%)、提出物(40%) 
その他(授業アンケートへのコメント含む) 特記事項なし 
担当講師についての情報(実務経験) 現在も国語科の教員として私立中高に勤務しています。歌集での受賞歴、短歌コンクールや新人賞での選考委員の経験があります。