| 科目名 |
外国史概論 |
| クラス |
− |
| 授業の概要 |
ヨーロッパは、他地域との交流のなかで、ローマを自らの伝統として発展してきた。そもそも、ローマの伝統とは何か、その伝統は時代や他地域との交流のなかでいかに変容していったのか。本授業はこの問題を考えながら、ヨーロッパの歴史的な展開と、ヨーロッパとアフリカ、アジア、アメリカとの交流について概観する。 |
| 授業の到達目標 |
高校世界史の延長でただ知識を集積するのではなく、現在の私たちを取り巻く世界を広い視野と長い時間軸のなかで体系的に理解することを目標とする。 |
| 授業計画 |
| 回 |
内容 |
| 1 | ガイダンス―本授業の趣旨と時代区分・地理区分について― |
| 2 | ローマ以前の帝国@―メソポタミアとアレクサンドロスの帝国― |
| 3 | ローマ以前の帝国A―古代エジプト― |
| 4 | ローマ帝国の形成―都市国家から帝国、帝政へ― |
| 5 | 変容する「ローマ人」 |
| 6 | 帝国の継起と中世西欧におけるローマの継承 |
| 7 | ローマ帝国の後継者ビザンツ帝国 |
| 8 | ルネサンスと古典の復興 |
| 9 | スペイン帝国とローマ理念 |
| 10 | フランス革命とローマ帝国 |
| 11 | 近代における植民地主義の拡大とローマ |
| 12 | 帝国の変容とナショナリズム |
| 13 | 第三帝国と第二次世界大戦 |
| 14 | ポストコロニアリズムとローマ帝国 |
| 15 | まとめ―ローマの伝統と帝国の継起― |
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| テキスト・参考書 |
[参考書]金澤周作ほか編『論点西洋史学』ミネルヴァ書房(2020年);服部良久ほか編著『大学で学ぶ西洋史:古代・中世』ミネルヴァ書房(2006年);小山哲ほか編著『大学で学ぶ西洋史:近現代』ミネルヴァ書房(2011年) |
| 自学自習についての情報 |
高校世界史程度の知識を前提とする。 |
| 授業の形式 |
講義 |
| アクティブラーニングに関する情報 |
毎回の授業内容を自分の言葉で文章にまとめることが求められる(小テスト)。 |
| 評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
毎回の授業で行う小テストに基づいて成績を評価する。配点比率は小テスト90%、授業への参加度10%とする。期末試験は行わない。 |
| その他(授業アンケートへのコメント含む) |
受講者の人数と関心によって講義の内容と日程を変更する場合がある。 |
| 担当講師についての情報(実務経験) |
特記事項なし |