科目情報
科目名 西洋史研究 
クラス − 
授業の概要 西洋は「他者」であると同時に、我々のなかに内在する「自己」でもある。本講義は、日本との関連のなかで西洋を把握し、政治や経済などを通じた関係史(学期前半)、次いで思想や宗教などを通じた文化交流(学期後半)の視点から考察する。こうすることで、我々の生きる身近な世界がどのように形成され、外部からどう把握されてきたのかを学び、歴史教育に必要な知識を身に着けることを目指す。 
授業の到達目標 ・近世以降の西洋史の流れを理解する。
・歴史的なものの見方を身につけると同時に、歴史研究の新しい動向を知る。
・外国の歴史を、自身の生きる土地と結びつけながら考えられるようになる。 
授業計画
内容
1授業全体の概要と進め方 
2日本から見た西洋史@:世界の一体化の始まり 
3日本から見た西洋史A:主権国家と啓蒙主義 
4日本から見た西洋史B:「アヘン戦争」から「開国・維新」へ 
5日本から見た西洋史C:世界史に介入する帝国日本 
6日本から見た西洋史D:二つの世界戦争と帝国日本の興亡 
7日本から見た西洋史E:日本の「終戦」と東西の「冷戦」 
8日本から見た西洋史F:1968以後の世界 
9近代日本と西洋文化@:日欧文化関係史をどう見るか 
10近代日本と西洋文化A:日本の「文明開化」と世界規模の福音伝道 
11近代日本と西洋文化B:明治期の福音伝道と「自由」な神学 
12近代日本と西洋文化C:日本の諸宗教と福音伝道 
13私の「西洋」体験:ドイツのなかの日本/日本のなかのドイツ 
14世界史を見る眼 
15まとめと期末課題 
 
テキスト・参考書 [テクスト]南塚信吾ほか責任編集『新しく学ぶ西洋の歴史』、ミネルヴァ書房(2016年)
[参考書]金澤周作監修『論点・西洋史学』、ミネルヴァ書房(2020年) 
自学自習についての情報 高校世界史の知識を前提とするので、西洋史の大まかな流れを事前に復習しておくことが望ましい。 
授業の形式 講義 
アクティブラーニングに関する情報 特記事項なし 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 学期末の授業中に行われるレポート試験(100%)によって評価する。 
その他(授業アンケートへのコメント含む) 受講者の数によって授業内容やスケジュールを変更することがある。 
担当講師についての情報(実務経験) 特記事項なし