科目情報
科目名 発育発達論 
クラス − 
授業の概要 ヒトの身体は出生前から老年期に至るまで,生涯を通じて発育・発達および加齢変化を示す。本授業では,発育発達の基本的な概念を解説するとともに,人類の進化や寿命の変化を踏まえながら,身体機能の発達と加齢変化について学ぶ。さらに,運動器,内分泌系,神経系,エネルギー代謝などの身体機能の変化や,再生医療やエピジェネティクスなど近年の研究動向にも触れる。また,食生活や運動などの生活要因と身体発達との関係について理解を深め,生涯にわたる健康との関連について考察する。 
授業の到達目標 1.ヒトの生涯を通じた発育・発達および加齢変化の過程について理解できる。
2.運動器,内分泌系,神経系などの身体機能の発達と加齢変化について理解できる。
3.発育・発達に影響を与える要因について理解し,生涯にわたる健康との関連について考えることができる。
 
授業計画
内容
1発育発達について(概論) 
2人類の進化と寿命 
3身体発達と加齢 
4身体発達と多様性 
5身体の衰えとそのメカニズム 
6運動器の発達と衰え:骨格筋とフレイル 
7内分泌系の発達と加齢変化:ホルモン分泌と更年期 
8エネルギー代謝の発達と加齢変化:基礎代謝と肥満 
9神経系の発達と衰え:脳の可塑性と認知症 
10身体はどこまで再生できるのか:再生医療 
11老化は書き換えられるのか:遺伝子とエピジェネティクス 
12身体発達と食生活 
13身体発達と運動 
14身体発達と諸要因 
15まとめ 
 
テキスト・参考書 テキスト:特に指定しない,授業時に必要なプリントを配付する。
参考書:からだの発達と加齢の科学. 石昌弘監修, 樋口満, 佐竹隆編著. 大修館書店 
自学自習についての情報 授業で扱った内容について配付資料やノートをもとに復習し,理解を深めること。また,授業時に紹介する参考資料や関連情報について各自で確認し,内容の整理を行うこと。 
授業の形式 口述,板書およびパワーポイントによる講義を中心に行い,適宜,学生への問いかけや意見交換を取り入れながら授業を進める。 
アクティブラーニングに関する情報 重要な問題について考え,受講生同士で意見交換する時間をとる。  
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 1.出席状況:出席率が2/3以上であることを原則とする。
2.授業内で実施するミニレポート(60%)
3.小テスト(40%)
 
その他(授業アンケートへのコメント含む) 特記事項なし  
担当講師についての情報(実務経験) 特記事項なし