| 科目名 |
英語(プラクティカル)中級 |
| クラス |
− |
| 授業の概要 |
本授業では、欧米作家の秀れた比較的短い文章を徹底した構文理解に基づいて精読し、英文読解力を伸ばすことを目的とする。英文の表面を撫でるだけの読みではなく、論理的思考力と感性を働かせて、筆者の主張を正確に理解する力をつけ、その副次的効果として人生のヒントとなるような考え方や教養を身に付けることを目指したい。ことばの奥深さ、ことばについて思索する楽しさを味わってもらいたい。 |
| 授業の到達目標 |
・英文読解力を身に付けるための実践的な方法論を理解できるようになる。 ・内容の秀逸な英文を読解するプロセスを経て、語彙の意味や文法についてもより深い理解が達成できる。 ・英語教員志望の受講生の場合、現場での「英文読解(リーディング)」指導実践でのヒントを得ることができる。 |
| 授業計画 |
受講生の人数や学習到達度に応じて授業内容や進度を適宜変更することがある。
| 回 |
内容 |
| 1 | オリエンテーション |
| 2 | 英文読解基本演習:英文を読解するとはどういうことか |
| 3 | 英文読解基本演習解説:英文読解の前提としての基礎構文の徹底理解 |
| 4 | 全3回の講義の振り返り |
| 5 | 英文読解応用演習(1):構文分析力を鍛える英文読解 |
| 6 | 英文読解応用演習解説:典型構文の理解に向けて |
| 7 | 英文読解応用演習(2):論理的思考力を鍛える英文読解 |
| 8 | 英文読解応用演習解説:一歩踏み込んだ内容理解に向けて |
| 9 | 中間振り返り |
| 10 | 英文読解発展演習:複雑な文構造の理解を目指す英文読解 |
| 11 | 英文読解発展演習解説:構文理解に基づいて英文の内容を深く読み解く |
| 12 | 英文読解実践演習(1):知的活動としての英文読解 |
| 13 | 英文読解実践演習(2):教養を深める英文読解 |
| 14 | 英文読解実践演習(3):英文読解指導のあり方について考える |
| 15 | 授業のまとめ |
|
| テキスト・参考書 |
教科書は使用せずに講義資料を配付する。 参考図書:行方昭夫『英文快読術』(岩波現代文庫 文芸 69)岩波書店. 英文資料の出典や原書情報は授業中に紹介する。 |
| 自学自習についての情報 |
授業内容を踏まえ、講義資料を繰り返し学習内容の理解と定着の徹底に努めてもらいたい。 |
| 授業の形式 |
講義と演習 |
| アクティブラーニングに関する情報 |
適宜グループ・ディスカッション、ペア・ワークを実施する。 |
| 評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
授業内での形成テストの成績(50%)、積極的な受講態度(50%)を総合して評価する。 |
| その他(授業アンケートへのコメント含む) |
本授業は受講生の英語力の浅深は問わない。英文読解力の向上に情熱をもって取り組む受講生の参加を歓迎する。 |
| 担当講師についての情報(実務経験) |
高等学校での現場経験も活かして、受験英語との対照にも注意を払いながら授業運営に努める。 |